どうもこたにんです。
前回の記事にて...
これからこのブログをどうしていきたいのか
目標設定が大事ですね。
しかし今日はもうねむみが強いので目標設定は次ちゃんとやりましょう。
と書いた。
なので目標設定をちゃんとやります、OKRで。
OKRって?
OKR=Objectives and Key Results(目標と成果)
目標をめざすために、その目標(Objectives)と成果(Key Results)を明確にして紐付ける。
Google, Facebook, mercari などで採用されている目標設定のフレーム。
教科書はここらへんかしら。
OKR(オーケーアール) シリコンバレー式で大胆な目標を達成する方法
- 作者: クリスティーナ・ウォドキー,及川卓也(解説),二木夢子
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2018/03/15
- メディア: 単行本
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How Google Works(ハウ・グーグル・ワークス) 私たちの働き方とマネジメント (日経ビジネス人文庫)
- 作者: エリック・シュミット,ジョナサン・ローゼンバーグ,アラン・イーグル,ラリー・ペイジ,土方奈美
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2017/09/02
- メディア: 文庫
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OKRを目標設定に適用するときは
- Objective を設定する
- Key Result を設定する
- それらをチームで共有する
- スコアリングする
- がんばる
といったプロセスを踏みます。
周期的には、四半期・半期・通期くらいで。
お仕事に適用したい場合は、教科書を読んだり他の方々のエレガントなまとめ記事を読むと、もっと詳細な方式を知れるかと。
今回は、わたしのブログに対するOKRでの目標設定をしてみたいのです。
いざ、OKR作るんだぞ!
その前に認識しておきたい「SMARTの法則」
OKRでの目標設定は「SMARTの法則」に従うとよいされています。
- Specific(具体的)
- Measurable(計測可能)
- Achievable(達成可能)
- Relevant(関連付けられた)
- Time-bound(期限のある)
これら5つの言葉の頭文字をとって「SMARTの法則」です。
文章で置き換えるとどうなるかな。
「具体的に実現できそうな定量的なアクションを期限を切って定める」
みたいな感じでしょうか。
よっし、スマートな頭になったところで決めていくぞ。
まずは、O
Objective(目標)を決めます。
Oは「野心的なもの」が良いらしいです、ワクワクするようなイケてるやつ。
このOは定性的でもよいです、ゴールなのでね、ブレない強い意志で。
まあ7割くらい達成できるかな、くらいの高めの設定が良いらしい。
このブログの目標ね、何が良いかね。
期間的にはどうしようかね、とりあえず3ヶ月後の目標として考えてみよう。
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「Binary Diaryってブログなんかいいね」って口コミが広がる
うーーーん、野心的!そして定性的!!
一旦これで!
続いて、KR
Key Result(成果)を決めます
KRは、先ほどと違い、計測可能で定量的なものが良いらしい。
冒頭に述べたSMARTの原則に従って3つほど、KRを考えてみましょう。
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- ブログのDAU 50Users
- リピート読者率 20%
- トータルブクマ数 1000
うーん、定量的!
しかも際どいくらいにほどよい数値、3ヶ月目標として。
全ての数値は計測可能で定量的、そして知名度に紐付きそうな値、な気がする。
本当はここで現状分析をしたいところなのだけど、まだ出来たてのブログなのでね。
OKRができたぞ!
つらつらと書いていたらできた、それっぽい。
Object:「Binary Diaryってブログなんかいいね」って口コミが広がる
Key Result:
- ブログのDAU 50Users
- リピート読者率 20%
- トータルブクマ数 1000
できたので、これからはこのKRを3ヶ月で達成するためのアクションをしていく。
ブログの読者を増やすための具体的な施策、数値を見ていくためのツールの選定。
どんな細かなアクションでも必ずKRのいずれかに紐付けること。
KRに紐づくことで、アクションごとの優先度付けも等しく行える。
今回は、OKRで目標設定してみるがゴールだったので、ひとまずおわり。
次は具体的なアクションを洗い出していこうかしら。
あとはどのツールで見えるどの数値を定量評価対象とするかとか、決める。
OKRは、失敗してナンボらしい。
最初は失敗する、それでも失敗の中でも得られるものはあるはず。
成功させることが目的ではなく、やり抜いてみる、ぞ!
そしてこのブログに対するOKRは、自分自身の大きなOKRのうちのひとつのKRであることを忘れないようにする。
(自分自身の大きなOKR、についてもいつか書きましょう)
それではみなさん、おやすみなさい。