Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

『接続詞がうまく使えなくて』「いる?」

どうもこたにんです。

日記。

とある場面でこういう会話がありました。

『わたし自分の考えを説明するのが苦手で。。』
「どういうところで苦手だと感じるの?」
『接続詞がうまく使えなくて』
「いる?」
『えっ』

接続詞、自分の言葉を紡ぐときに必要なものでしょうか。
「だから」「しかし」「それに」「なので」「つまり」「さて」
接続詞にもいろいろありますね。

それは文章を書く上ではあって然るべきものかと思います、伝わるように。
ですが、口頭で会話や説明をする際には必ず必要かと言われると、違う気がして。

「カフェオレ好きなんですよ、甘いから。」
と言うだけで、行間には(なぜならば)が隠れています。

「体調悪いなあ、休も。」
と言うだけで、行間には(だから)が隠れています。

なにか自分のことを説明する上で、接続詞は強く意識するものではないのかなと。
日本人における日本語って便利なもので、聞き手が補完してくれるんです。
行間を読む、という便利なメソッドが母国語には隠れています。

無理に言葉を繋ごうとせず、接続詞を意識するよりも、言葉の間を意識した方がいい。
間、を作ることで、その間に何が入るのかを聞き手に補完してもらう。
こうすることで、語りかけるように物事を伝えることができるんじゃないかしら。

ほどよく、間を作って、接続詞を使わない。