どうもこたにんです。
先日7/26、こちらのイベントに参加してきました!
高専生の採用ノウハウを伝授しナイト!
高専キャリアさん主催の、人事系イベント。
新卒エンジニア採用において、高専生という原石をどう採用コンバージョンにつなげるか。
そのノウハウを共有したり、情報交換をしたりするというのが今回のイベントの趣旨。
主催のりゅーかんさんの引力(りゅーかん力)に引き寄せられまして。
登壇させていただくはこびとなりました。
イベントの雰囲気
りゅーかん「1000円の参加費って書いてるけどお金取るつもりはない!これは実験」
って言い放つところからはじまる、ゆるふわイベント。
参加者は高専OBの会社代表や現場エンジニア、高専生がほしい人事担当。
高専生採用について、お金出してでもノウハウ知りたいと感じる人事担当はいるのか。
高専って着実にブランディングされてきてるけど、実態はどうなのか。
といったところを測る意味を込めて、実験的に開催したイベントのようです。
会場の雰囲気もゆるく、ピザとお酒ではじまりました!
本当にゆるく、各自簡単な自己紹介から入って、各々の困りごとを共有。
そこからぬるりと、わたしのプレゼンに入りました。
ただ今回は、クローズドのつもりで資料準備したので公開を控えさせていただきます。
共有できる部分だけを共有しますね。
就活高専生の方程式
とりあえず、今回のイベントを期に、就活高専生の方程式ができました。
これら各パラメータに、数字をあててみます。
現役の高専生は5万人ちょっといて、そのうち就活をする学年は1学年。
全国57の高専には216学科あり、そのうち情報系の学科は4分の1ほど。
高専生は就職:進学の比は、6:4です。
そして高専生は東京に上京したい気持ちが、多分全体の7割くらいいます。
そうすると、東京への就活高専生は1146人しかいないことになる。
(そこからさらに優秀な湯葉層を狙うとさらに減る)
高専生採用についてのディスカッション
その後、実際に高専生を獲得するためにアクションしたことを赤裸々に公開。
一般的な取り組みや、個人的なアクションも含めて、9つくらい紹介しました。
それをもとに、ひとつずつ会場にいる参加者同士でディスカッション。
人事採用担当目線の意見や、現役高専生としての意見などが入り混じって、とても有意義な議論になった!
- 高専生のスキルはどうやって測るのか
- グリップするために有用な手法はあるか
- 採用担当の教員について
- 推薦枠は諸刃の剣
- OBOGとの繋がりの強さ
などなど。。
現役高専生や高専OBがいるからこそわかる、高専生の実態から感じる課題。
解決まで至ったもの至らないものはあれど、ナレッジのシェアができたのはよかった!
次回もあるのかな!あるといいな!
今回、初開催だったけどめちゃくちゃ楽しくて有意義だった!
エンジニア採用、高専生採用、めっちゃ勉強になった!!!!!@Kotanin0 ありがとうございました!#高専生の採用ノウハウを伝授しナイト #高専キャリア pic.twitter.com/Wj1ZYGCKT7
— 黒澤 翔 / Kakeru Kurosawa (@kurorooooo) July 26, 2019
ということでイベントレポートおわり。