Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

ごめんねまでのリードタイム

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どうもこたにんです。

会話をしている中で、こんなパワーワードが生まれました。

「ごめんねまでのリードタイム」

この、アニメのエンディング曲の曲名のようなワード。
これにはちゃんと生まれた経緯があります。

ごめんねまでのリードタイム

謝る、ってすごく大事なことだよね、という話。

何か会話をしていると、他意もなく相手と対立してしまう場面って、ままあります。
そのときは気付かず、後に冷静になったときにふと、ごめんねの感情が芽生える。
そこでようやく、ごめんねを伝えたくなる。

それが、ごめんねまでのリードタイム。

そのリードタイムをいかに短くできるのか。
言い換えると、どれだけ早く冷静になれるのか。
それがコミュニケーションを活性化させ、パフォーマンスを向上させることにつながる。
 

ごめんねまでのリードタイムを短くする方法

ではそのリードタイムを短くするにはどうしたらいいのか。
アンガーマネジメントの考え方になってきます。

一番いいのは、起こってしまった怒った事案からふりかえることです。
が、それはなかなか難しいです。
当事者だからどうしても主観的感情的になってしまいます。

なのでまずは、信頼できる人に腹割って相談してみるのが良いです。
そうすることで、事実とそのときの感情を言語化できます。
さらに、第三者に俯瞰してもらって、主観でわからなかった気付きが得られます。
(誰に相談するか、がとても重要ですが。)
 

結果としてリードタイムは短くなる

ごめんねまでのリードタイムを短くすることを目的にしてはいけないです。
それは手段の目的化です。
より良いコミュニケーションをするため、という目的を忘れてはいけないです。

俯瞰した意見をもらったり、内省したり、言語化したり。
そこから少しずつマインドチェンジしていく。
その結果、気付いたときには短くなっているのです。 

それでは聴いてください。
ごめんねまでのリードタイム。