どうもこたにんです。
桃太郎の登場生物の潰しの効き具合
『桃太郎』は、人間・犬・猿・雉の4種類の生物で、鬼を退治する物語です。
これらの生物が選ばれているのはとても理にかなっているのでは、という曲解記事。
犬
原作で犬は、吠えること・スネをめっちゃ噛みつくこと、を役割としました。
犬が持つ攻撃スキルをいかんなく発揮したとてもいい攻撃です。
物怖じしない気の強さ、そして顎の力。
猿
原作で猿は、岩を登って門扉をあけること・顔をめっちゃ引っ掻くこと、を役割としました。
猿が持つ機動力をいかんなく発揮したとてもいい攻撃です。
小柄な体躯から繰り出す素早さ、そして頭の良さ。
雉
原作で雉は、先に飛び立ち島を発見すること・目をめっちゃ突っつくこと、を役割としました。
雉が持つ飛行力をいかんなく発揮したとてもいい攻撃です。
鳥としての羽ばたく力、そして旋回力。
そして人間
原作で人間は、これらを従えること・降参を言わせること、を役割としました。
人間の持つ言語能力をいかんなく発揮したとてもいい攻撃です。
言葉でまくしたてる、支配力。
結果として、人間が持つ言語能力が最強
この物語は、大きく2つのセクションがありました。
- 犬猿雉を団子で支配し言葉で従える
- 鬼を力で支配し言葉で従える
いずれも「言葉で従える」という人間の高い知能と言語能力で為せる業でした。
つよいなー、桃太郎。
そして言葉の力は絶大だなあ。
おしまいおしまい