どうもこたにんです。
わたしの大好きなKREVAから、本日はこちらの楽曲をどうぞ。
この楽曲は、2006年に発売されたアルバムの収録曲なのですが。
すごくスローテンポだけどフロウが素敵な曲なのです。
今回は、この楽曲の歌詞から、人生観を得てみようかなと思います。
『My Life』から感じる人生観
この楽曲、当時からとてもお気に入りで。
KREVAの楽曲の多くは、力強いメッセージ・ポップとの融合なのですが。
この曲はアルバムの最終曲にふさわしい、次にまたループしたくなるような楽曲。
エンディング曲なのにオープニングに戻りたくなるような、そんな輪廻。
ここからは、リリックを抜き出して考察してみます。
歌詞全文はこちら:KREVA My Life 歌詞 - Google 検索
必要ねぇタイムマシン だって今の方が絶対まし
人の生というのは、時間が一方通行なのです、現代は。
過去をふりかえって後悔を掘り出したりするくらいなら今を生きる。
そのときの今が、大事。
心のライブラリーにまだ無い舞台
自分自身が輝ける舞台というのは、無自覚な個性から生まれるかもしれない。
その個性というものを気付くには、たくさんアクションしなければわからない。
いつかそれが輝ける舞台に立てる、そのときのために旅は続けなきゃ。
最高地点 その先の自分信じその自分を代表してるよ
今までの人生の最高地点、そもそも最高はひとつじゃないし、まだ高みがあるはず。
その先があると決めるのは自分だし、目指すのも自分。
自分自身の気の持ちよう、自分を代表していこう。
グズグズせずに俺は行く 自由自在歩く走る休む
自分を代表して最高を目指していくときに、外圧を感じる必要はない。
それはただただ自分のためなんだから、思うままに動き回ればいいじゃん。
足踏みする必要はない、自分のことなんだから勝手に動け。
自分をよく知って楽しんだ方が得してる
動くためには、自分のことをよく知って、動機づけができる必要がある。
自分が何きっかけで動くのか、何をしてると楽しいのか。
それが人生の主軸にもなるし、より充実したものになるんじゃないかしら。
今をいちばん楽しんでこう my life
Hook、この楽曲の全てとも言えるフレーズ。
人生、過去には戻れないし未来はどうなるかわからない。
今を一番楽しむことが、一番素敵なことなのかもしれない。
以上。
考え方は人それぞれですが、今にフォーカスして楽しむのも一つの考え方。