どうもこたにんです。
いきなり大金が手に入ったらどうする?
っていう夢物語で妄想をふくらませること、ありますよね。
それってまあ間違いなく夢なのだろうけど。
いざ実際にそのときが訪れたときに、焦ってしまわないかね。
完全に杞憂。
だけどやっぱりどうしても現実的に考えておかなければいざというときに困りそう。
なので、少しだけ、考えてみます。
もし5億円が突然手に入ったら
5億円という設定は、日本の宝くじ基準です。
たぶんまずはじめに考えるのが、普通に仕事していて5億円貯めるのにどれくらいかかるか。
年収が600万円だったとして、83年。
年収は年齢とがんばりに応じてスケールすると考えて、800万で割ったとしても62.5年。
んー、魅惑。
逆に、65歳定年と考えて、29歳の今と逆算して、あと36年で割ってみる。
1年あたり約1400万円。
んー、魅惑。
何に使うかではなくどう気持ちを維持するか
それなりのお金が手に入ると、自分の性格的に間違いなく使う方に走ります。
こうなるともう、今の仕事を続けるのかどうかの選択を迫られます。
お金を何に使うのかというより、お金を保持するモチベーションが難しい。
今の生活スタイルにアドオンするかたちで過ごせるのかどうか。
今やっている仕事を怠慢してしまわないかどうか。
自分自身の価値が相対的に下がってしまわないようにしないといけない。
大金という目に見えた価値に、自分の価値が吸い取られてしまってはいけない。
それでこの話はなんだったの?
億超えプレーヤーになるには、運が必要なのかもしれないね。
もしくはそれ相応の価値を自分に生み出すか。
でもわたしはやっぱり、お金より時間が欲しい。