どうもこたにんです。
コンビニは後から建てた方が得なのか
コンビニエンスストアって、どこにでもあるじゃないですか。
ドミナント戦略で拡大されゆくエリアの独占と市場の拡大。
これについては、各社の事業戦略などがあるのでしょうから別によくて。
ふと、乱立するコンビニを見て思ったのです。
この複数のコンビニは同時に建てられたわけでもないはずだし、なんで後から建てたんだろう。
1店舗すでにあるのに、そこのそばに建てる理由ってなんなんだろう。
「コンビニって後から建てた方が得なのか?」
というのを、根拠もなく持論で悶々と考察してみます。
ブルーオーシャンにコンビニを建てる
ドミナント戦略の一歩目としては、これが当然です。
そこからの拡大戦略も含め、1店舗目を出すことに意味があります。
これは迷いもなく、間違いない1手。
ただ、そのオーシャンにコンビニ文化を根付かせるコストというのは必要。
いかに新しい文化にその市場の人々を馴染ませるか。
市場に飛び込んでいく
1店舗が独占している市場に、新たなコンビニが飛び込んでいくこと。
これがどのような意味合いを持ち、どういう効果をもたらすのかがわからない。。
たとえば1店舗目の会社にない価値(イートインとかPBとか)があるのかもしれない。
その市場に湧き上がる課題を解決できる独自価値を持っているのかもしれない。
さらに言うと、文化根付かせコストは払わずに、確定のパイにアタックできる。
ある程度のレールは敷かれているので、乗っかりやすさはありそう。
ゼロイチなのかイチヒャクなのか
このコンビニ問答は、ゼロイチなのかイチヒャクなのかに行き着く気がした。
ゼロイチで、新しい価値を生み出すことをモットーとするのか。
イチヒャクで、あるものから更に改善して高い効果を出していくのか。
どちらも良い。
それを適切に使い分けてこそ、市場価値を高められるのかもしれない。