どうもこたにんです。
ちょっと嫌なこともゲーム感覚で楽しめる説
ちょっと嫌なこと、ってあるじゃないですか。
煩雑な作業だったり、感情を殺さなきゃいけなかったり、ヘイトが溜まるようなこと。
そういったことって、ゲーム感覚にしてマインド変えちゃえば楽しめるよ。
食器洗いの場合
家事全般って、どうしても作業になっちゃうじゃないですか。
とりわけ食器洗いなんかは、得手不得手わかれる部類かなと思っており。
この食器洗いという作業を、ゲーム感覚で楽しんでしまいましょう。
まず準備フェイズ。
シンクに並んだ食器を見て、どの順番でどう洗っていくかを考えます。
このフェーズでは決して手を触れず、脳内でアプローチの順番を決めるのです。
続いてスポンジフェイズ。
準備フェイズで決めた順番で洗っていきます。
どれだけ緻密に順番を考えたかによってここの作業効率が大きく変わります。
洗った食器を水で濯ぐ前に一旦置いておくにはどうしたらよいのか、などね。
そして洗浄フェイズ。
ここでは泡のついた食器たちを流していきます。
これも順番によっては、最後に控える乾燥フェイズに大きく影響するでしょう。
最後に乾燥フェイズ。
洗った食器を乾燥させるラックに並べていきます。
食器ごとの大きさや形状を考えておかないと、スペースの無駄になったりします。
これが終わると、最後に並べた食器を見て自分の効率の良さがわかります。
準備フェイズでどれだけ先のことまで考えていられたか、それによって結果が変わる。
次やるときは前回のミスを活かしてより良い効率で洗うよう考える。
ひとりアクションパズルゲームのできあがり。
運転の場合
車を運転しているときに、道を譲るという行為がままあるじゃないですか。
合流地点で横から入ってくる、横道から幹線道路に出ようとしている、など。
運転事情によっては不本意に譲らざるを得ないときがあったりします。
そんなヘイトが溜まりそうなときこそ、ゲーム感覚で。
道を譲ると、たいていの場合、ハザードランプでお礼をもらえます。
そのハザードランプにポイントを付与して、スコアを稼ぐゲームにしちゃいます。
普通車なら1pt、タクシーなら2pt、観光バスなら10pt、みたいな。
ハザードランプを点けてもらったらその車に応じてポイントを加点。
そうやって得点を稼いで楽しむ、ひとりアクションシューティングゲームのできあがり。
何事もゲーム感覚で
すると案外、作業でも生活でも、楽しめたりするんだよ。
