Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

お祭りの出店から感じる日常の中の非日常

どうもこたにんです。

ありきたりであたりまえの出店について考えを巡らせてみた

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お祭りやイベントなどで、出店って並ぶじゃないですか。

  • 金魚/ヨーヨーすくい
  • チョコバナナ
  • りんご飴
  • 射的
  • 焼きそば

食べ物だったり遊ぶものだったり、それはもう様々な出店があるじゃないですか。
あの出店文化って、なんでこうも、無難というかありきたりに溢れているんだろう。

でもたしかに、お祭りとなると、そのあたりまえでありきたりを期待するのである。
「なんかお祭りやってるじゃん!焼きそば食べたくなってきた〜」みたいな。
出店に対する固定観念が、食欲をそそり財布の紐を緩める。

日常の中の突然の非日常。
ただしイメージはつく非日常。

宇宙人が突然庭に降り立ってくるわけでもなく、超能力に目覚めるわけでもなく。
いつもの近所の光景が、ちょっとお祭り光景になって、出店が並ぶ。
そんなあたりまえの非日常に、われわれは突然ともなく対価を支払ってしまう。

逆に、お金を払うと手に入る非日常。
というとそれはアクティビティやレジャーといった娯楽。
それは何も不思議ではなく、それが娯楽。

日常に非日常を与えて、そこにお金を払いたくなるしかけ。
これを突き詰めると、とんでもないビジネスチャンスがあるかもしれないね。