Binary Diary

ありのままでいいのかな

ルールが文化に昇華するときがくるのか

どうもこたにんです。

文化がルールになるのか、ルールが文化になるのか、文化はルールなのか

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文化とルール。
定義と線引きがとても難しいなって。
仕事してて思った。

文化を根付かせることはとても難しい

ここでいう「文化」とは、エンジニア文化のことを指しています。
いろんなアウトプットをしたり、何か突然自走したり。
そういった、エンジニア特有の「文化」のこと。

この文化って、とても難しいところがあって。
「エンジニア文化」と言っても、それはすでに存在している概念ではあるけど。
その概念が体現できていない環境に、文化を根付かせること、それが難しい。

対外的にアウトプットする習慣のないところに、その習慣を取り入れる。
簡単に聞こえても、実際はとても難しいところなのだなあと感じる。

人前で喋り慣れてない人に喋ってもらうこと。
文章を書き慣れていない人に記事を書いてもらうこと。
技術を教え慣れていない人にペアプロのナビゲーターをしてもらうこと。

そういったアクションを習慣化する、エンジニア文化。
根付かせるにはちゃんと考えなきゃなって思った。

ルールを決めなければいけない

理想的なエンジニア文化のひとつの例はこんな感じ。
「実装に詰まってたけどこうやったら解決した!よっしブログに書こう」
何かしら業務(外でもいいけど)で気付いたことを、自然に対外にアウトプットする。

しかしこの文化は最初は全くないものです。
「寝る前に歯を磨く」というのは、子どもの頃はルールです。
それがいつの間にか習慣になるのです。

文化も同じこと。
そこに文化として根付かせるには、まずはルールにしなければいけないです。

なのでルールを決めます。
が、突然ルールを決められても、なんのこっちゃわかりません。
そのルールが何を守るためのもので、何を実現するためのものなのか。
それを守ったら何が得られて、それは誰のためになるのか。
こういった部分が、説明できないといけないです。

しかもこの説明って、夢物語ではなく、事実を語っていかなければならないです。
エンジニアならなおさら。

「○○社みたいにいつかきっと社外で話題にされるような会社になるんだぞ!」
という夢物語では、実感わかないし。
「アウトプット見て入社決めました」
という方がいて、一緒のチームで成果を出していく、それくらいで実感がわく。

でもこれは、文化のないルール作りのうちは、夢物語になるしかないです。
どういったルールが必要なのかは環境によって違うとして。
そのルール達成の夢物語というのは、どういった環境でも等しく必要なのです。

夢物語を語る人にファクトが備わっていればいい

夢物語を語る上で必要なのは、語り部がちゃんとした実績を持っていること。
「みんな登壇しよう!」という号令をするのであれば、登壇実績。
「ブログ書こう!」というのであれば、執筆実績。
そういった、実績を、ファクトを持っていれば、少なからず説得力は増します。

何かをルール付けして、それを体現して、浸透させる。
そのためには強い旗振り役が、常に背中を見せ続けて先頭を走っていなければ。
そしてそこから得られる達成感を全体最適しなければ。

ルールを司る夢物語、それを語る語り部
そういった強いロールをもった人間が、絶対的に必要になる。

夢物語がファクトになって、ルールが文化になる

最初は夢物語を語るだけで、ゴールに向かってがむしゃらにがんばり続けるだけかもしれない。
それを根気強く、ゴールを見失わず、ときに向き直りつつ、アクションをし続ける。
そうすることで、いつか間違いなく、実績になる。

実績が見えたときに達成感が得られて、それが次の行動動機になる。
そうしていくと、いつか突然に、ルールとしていたものが文化になる。
強くルールを意識せずとも、文化として当たり前にアクションできるようになる。

∴ルールが文化に昇華する

最終的なわたしの着地点はここ。
ルールが文化に昇華する。

それを信じて、強くメッセージングし続けていく。
そういったロールでありたいと思った2020年1月。