Binary Diary

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GASをライブラリ化して公開するまでの簡単ステップ!

どうもこたにんです。

先日、GASライブラリ『GASlack』を公開しました。

ライブラリ公開にあたって、いくつかの手順を踏みましたが案外簡単でした。
ので、公開までにパシャパシャと撮ったキャプチャを貼りつつ、振り返ります。

 



 

GASライブラリを公開するまでの流れ

GCPでプロジェクト立てる

ライブラリを公開するには、GCPにプロジェクトを立てておく必要があります。
名前とかはなんでもいいので、さくっと立てておきましょう。

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プロジェクト番号があとで必要になります、控えておきましょう。

GCPOAuth認証を通しておく

左メニューから [認証情報] メニューを開きます。

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認証情報を作成から、OAuth クライアント IDを発行します。

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外部、で。

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作成して終わり。

GAS側でGCPのプロジェクトと紐付ける

GAS側で、ライブラリ化したいスクリプトを開き、Cloud Platform プロジェクトを選びます。

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プロジェクトを紐付けろと言われるので、先ほどのプロジェクト番号を入力します。

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OAuthが上手く設定できないと、このように怒られます。

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うまくいくと、紐付きます。

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公開用 API ID を発行する

スクリプトを外部公開するために、API IDを発行します。

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メニュー押していけばすぐできます。

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このAPI IDがそのまま、ライブラリのIDになります。
おわり!

ね?めちゃくちゃ簡単でしょ?
よく使う共通機能は積極的にライブラリ化していくといいね!!