Binary Diary

so beautiful beautifulさ

あるなし問題の先にあるはなし

どうもこたにんです。

少し前にこんなツイートが伸びまして。

この問題、実はふつうのあるなし問題ではなく、大きなしかけがありました。

 
改めて、問題を見てみましょう。

画像

  • 寺にあって神社にない
  • 指にあって手にない
  • ウニにあってイクラにない

んーーー、難しい。
漢字とカタカナ混ざってるし、英単語にしようにもウニって何ていうかわからん。
あるなし問題の定石な解法をいくつか試そうとしますが、きっとどれもうまくいきません。
寺、指、ウニに共通するなにか。。。

これはとある世界の言葉です。
ここで言う世界とは、とあるゲームの界隈を指します。

そうですね、音楽ゲームですね。
音楽ゲームの機種の略語になっているわけです。

  • 寺 = beatmania IIDX、通称「寺」
  • 指 = jubeat、通称「指」
  • ウニ = CHUNITHM、通称「ウニ」

このツイートが出回った時、音ゲーマーとそれ以外で反応が大きく分かれました。

音ゲーマーは「金閣寺」を見ると「beatmania IIDX 14 GOLD」に空目するとほどです。
なのでもちろん、「寺」「指」「ウニ」を見た瞬間にわかります。

しかし音ゲーを知らない人からすると、この単語の並びは意味不明そのものです。
いくら考えても紐づくことはありません、答えを導き出せないのです。

決していじわるな問題を出題したかったわけではありません。
むしろ「共通言語がもたらすコスト」を考えるきっかけになりました。


 
音ゲーを知らないフォロワーが「寝る前に10分悩んでもわからなかった」とつぶやいていたのを見て、なんとも言えない気持ちになった。
寝る前の10分を、たった1枚の画像とたった6つの単語が奪ったのである。
言語の認識がずれているだけで、コストが増大するのである。

それを目の当たりにしたときに、共通言語について改めて考える必要性を感じた。
と、自問しておいて今日はここまで。

それでは聴いてください、Shine On Me


Shine On Me - kors k [jubeat knit ORIGINAL SOUNDTRACK]