Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

『BESHI』から考えるモチベーション管理

どうもこたにんです。
 

わたしの大好きなKREVAから、本日はこちらの楽曲をどうぞ。

 

この楽曲は、2013年に発売された20枚目のシングル。
スローめなテンポだけど力強く、バンドサウンドも素敵な楽曲。

今回は、この楽曲の歌詞から、視野の広げ方を学んでみようと思います。

『BESHI』から考えるモチベーション管理

ここからは、リリックを抜き出して考察してみます。
歌詞全文はこちら:KREVA BESHI 歌詞 - Google検索

 

気付けば日付が一つ変わってる

モチベーションが保てないときって、ただただいつの間にか時間が過ぎるだけ。
やらなきゃいけないことはわかっているけど動くことを拒んでしまい、時間が過ぎる。
なんだか無為な時間を過ごしていたら、モチベーション低下アラートだと思うといい。
 

色々あったけど 自分で決めたんだ最終的に

それでも行動を起こさなければいけないときはある。
深く暗く思い悩んだり、他人に相談したりして、解決の糸口を探る。
そうして何か行動のきっかけを見つけて、それをやると決めるのは自分自身。
意思決定を他人に委ねてしまうと、そのきっかけではモチベーションは続かない。
自分で決めること、が大事。
 

何度も言い聞かす 大丈夫だって

自己暗示、ってとても有用なスキルだと思う。
できないとわかっていることをやり抜くのはとてもしんどいこと。
「大丈夫できる」と自分で自分に言い聞かせることで前向きなマインドになれる。
 

まだ起こっても無い事を心配しないで その時間を準備にあてろ しっかり

あれやこれや思案することも大事。
だけど思案だけではなく行動のための地均し、準備をしておくといい。
退路を用意するでもいいし、代替案を用意するでもいい。
モチベーションを維持させるため、低下したときの逃げ道のため。
何かしら、ためになること準備をしておくこと。
 

それでもやるしかない状況は過酷 隣の芝生はどこまでも青く

やりたくないことや苦手なことをやらなければいけないのは、心に負荷がかかる。
そのときにふと周りを見ると、すごくキラキラ輝いて見えてくる。
「隣の芝は青い」という、周りと見比べてしまい、自分の辛さを増長させてしまう。
隣の芝を見ることは悪いことではない、比べてはいけない。
自分が自分の芝にいることは、自分の行動の結果。
それを受け入れていかに「隣に芝を青く見せる」かに切り替える。
 

白羽の矢は自分自身に立てた

先にも言った、やると決めるのは自分自身。
誰かがやるじゃなく自分でやる、いざとなったときに頼れるのは自分自身。
自分がやる、自分にしかできない、それをコミットする。
 

一つ一つを意識 すると効果 現れる 直に

愚直にやり抜くよりも、今やっていることが何の為、どういう結果をもたらすか。
それを意識しながら行動することで、次へとつながる効果が現れる。
それはポジティブかもしれないしネガティブかもしれない。
どちらにせよ効果が現れてこそ、さらに高みを目指せる。
 

他の誰のモノとも違う 武器で周りを認めさせる

自分で行動して効果を出して、さらに高みを目指す。
それを続けていくことで、自分しか持ち得ない武器を手に入れる。
その武器を使いこなして周りと違う色を出していく。
ここでようやく「隣に芝を青く見せる」ことができる。
周りが羨む、周りが認める。
その達成感や満足感が、モチベーションの維持につながる。
 

振り返るよりも 塗り替える 新たな一面 作りあげる

過去を振り返ることも大切、それよりも高みに向かっていく自分をどんどん塗り替えていく。
そうして今までの自分ではない新たな自分を作り上げることができる。
立てた白羽の矢を抜くとき。
 

さぁ まずは 目の前の自分が相手だ と思うべし

自分と戦え。