どうもこたにんです。
「出社」という行動の必要性を考える
昨今の事情をふまえて、弊社でも「原則テレワーク」という対策が取られることになりました。
感染拡大へのリスクヘッジとして然るべき対策だとは思う。
し、もともとテレワーク制度は備わっていた(月4回上限の制約はあったが)ので、特に手間取ることもなくスムーズに対策を全社展開できていた。
原則テレワークということは、基本的に出社しなくなる、ということ。
会社員としての必要条件であった「出社」という行動をしなくなるのである。
(ここでいう「出社」は、会社オフィスに物理的に出向くことを指します)
今まで何のために出社していたの?
それを考えていくともしかしたら、何か変わるかもしれない。
(会社ルール、就業規則については一旦置いておいて、個人的なお仕事内容で考える)
対面で会うべき、表情や空気感は現場でしか伝わらない、直接話す方が早い。
そういった、直接の物理空間でのコミュニケーションのためなのがひとつ。
もっとわかりやすく言うと「ミーティングのため」に出社していた。
出さなければいけない書類がある、受け取らなければいけない郵便物がある、印刷物がある。
そういった、会社ならではの紙ベースでのしきたりに沿わなければいけないのがひとつ。
もっとわかりやすく言うと「書類ワークフローのため」に出社していた。
それ以外については、基本的に自席でMacBookで仕事しているので、場所は問わない。
大きく上にあげた2つのことがあったから、出社しなければいけなかった。
なのでMTGや書類提出がないときを「テレワークチャンス」としてテレワークしてたりしていた。
出社しなくなるとどうなるの?
今までもテレワークはちょいちょいしていたので、今さらほぼ毎日テレワークになったからといって、仕事に大きな支障はなさそう。
対面うんぬんについてはビデオ会議でなんとでもなるし、無駄なMTGは資料を展開するだけでいい。
書類提出についてはなあ、、、
紙を提出して回る文化があるので、今はまだ仕方ないところはある。
ここを楽に変える方法は見当たらなくて、短期的には出社は致し方なし、と思っている。
提出のためだけに出社するのであれば、決まった日時にまとめてやるとかにするといいかもね。
あとはなんか、社員同士が会わなくなることで疎になるみたいなことを聞いた。
疎になるの?そーなるの?って感じ。
やってることは変わらないんだから、気にするものではないと思った。
が、これは個人的な性質に大きく左右されることなのでこれ以上言及はしない。
とりあえずやってみて考える
原則テレワーク、とりあえずやってみないことには、業務的デメリットを体感することはできない。
ウィルスのリスクヘッジでテレワークなのだから、テレワークのリスクヘッジで蹇々諤々机上の空論を飛び交わす意味はない。
やってみてからふりかえって、改善ポイントを見出していく。
Take Agileにね。
それでは聴いてください。