Binary Diary

ありのままでいいのかな

ポートフォリオは「どこに書くか」ではなく「何を書くか」

どうもこたにんです。

ポートフォリオとして最適なものってなんだろう?

f:id:Kotanin0:20200407165838p:plain

お仕事上、ポートフォリオというものを目にする機会がままあります。
その人の業務実績や個人開発のまとめなど、サマった資料。
ポートフォリオがあることで、その人のスキルの部分がわかりやすくなります。

エンジニア採用担当として、ポートフォリオを見ていくと、いろいろ学びがあります。
学びというのは、自分自身がエンジニアだからこそ感じること。

端的に言うと「見やすい(見づらい)ポートフォリオってあるよね」ってこと。
言葉選びもそうだけど、ポートフォリオを載せるプラットフォーム次第。

  • 転職サイトなどの定形ページに載っける
  • 自作サイトでデザイン込みでホームページ立てる
  • GitHub上でmarkdownで書く

いろいろなやり方があります。

果たしてポートフォリオとして最適なものってなんだろう?
今までそこそこの数のポートフォリオを見てみて感じる持論を述べてみます。

転職サイトなどの定形ページに載っける

一番目にするパターンです。
LAPRASとか、Wantedlyとか、転職ドラフトとかね。
そういったサイトに自己PRを掲載すること。

採用担当者としては、見る部分が固定されるのがシンプルにわかりやすい。
何をしてきたのか、どういうアウトプットがあるのか、これから何をしたいのか。
複数の候補者と相対的な観点で見れるため、それはとてもよいです。

ただ、オリジナリティは感じづらいかなと。
どうしても固定のフォーマットになってしまうため、独自性は出しづらいです。
本当に見せたい見てほしい個性、というのを表現しづらいのかなと。

自作サイトでデザイン込みでホームページ立てる

たまにあるパターン、自作のサイトを作っているパターンです。
これには大きく2種類あるような気がする。

  • フロントエンド勉強がてら作ってみたパターン
  • プログラミングスクールなどの演習で成果物として作ったパターン

前者の場合は、いろんな技術(スクリプト言語クラウドネイティブなサービス)を駆使していることが記載されていることが多いです。
後者で作られたサイトは、見た目が他の候補者と似ていたり、ソース読めばテンプレが組み込まれていることが一目瞭然です。

自作サイトはソースコードを読むことで、そのバックボーンが見えてきます。
エンジニアとしてエンジニア採用をしているからこそできる技ではありますが。
より技術内容にフォーカスして評価することができます。

ただ、サイトのどこをどう見ればよいのかというのは、エンジニアとしての感覚に左右されてしまう。
確認がひとつひとつ絶対的になりコストがかかってしまうデメリットがあるのかなと。

GitHub上でmarkdownで書く

このパターン、個人的にはとても好き。
文字ベースのアウトプットにはなりますが、markdownはやはり読みやすい。
GitHubで他にアウトプットしていることがあればすぐ辿れるし。

ただ、GitHubの芝が妙に荒れることがあります。
要は、ポートフォリオの.mdファイルを書き換えるだけで芝が生えるということ。
「なんかこの人めっちゃコード書いてる、、、?」って思ってコミットログみたら.mdばっかり、みたいな。
せっかくいろんなコードを書いていても、ノイズになる場合があります。

これも先と同じで、エンジニアだからこそ見えてくる部分ではありますが。
書き換える頻度とかを考えてコミットする必要はありそうです。

自分だったら何をポートフォリオにするか

上記のように、複数のポートフォリオパターンがありました。
じゃあ自分が転職者として動いた場合、何をポートフォリオとするのかな。

答えはひとつです。

「全部やる」

これに尽きる。

なぜ全部やるのかというと。
「採用担当は全てのサイトを見ているわけではないから」です。

Wantedlyに注力しているかもしれないし、LAPRASかもしれない。
はたまたTwitterかもしれないし、エージェントから届く職務経歴書かもしれない。

どのサイトにフォーカスしているのかは、企業次第です。
どの企業にもアプローチして接触回数を増やすには、全部やるのがいいです。

実際わたしも、転職ドラフトとは書いておきながら転職ドラフトは見たことがないです。
会社として、採用媒体として使っていないので。
といったような事情が、どの会社にも存在するわけです。

エンジニア採用担当のリソースは限られているし、サービスごとにコンバージョンが違う。
より高いコンバージョン、よりタレントプールが自社にマッチしているもの。
そういったサービスをより注力して利用しているのです。

だからこそ「全部やる」気概を持たないと、よりよい転職活動にはならなさそう。
なのでポートフォリオは、書けうる媒体があれば、とにかく書くがいいかと。

 

「どこに書くか」ではなく「何を書くか」

「全部やる」と言いました。
大事なのは、どこに書くかという媒体選びではなく、何を書くか。

どれもこれも、結局は「何が書かれているか」が大事なわけで。
それを表現する場所は問わないんじゃないかなと思うんです。

自分のポートフォリオの在り処よりも、ポートフォリオに書いてある内容。
「これ見て!!!」って文字で伝わる書き方、が大事なのかなと思いましたまる。


と、いろんなポートフォリオを見ていて、ふと思った。

それでは聴いてください。

虹の先に何があるか