どうもこたにんです。
バラエティ番組は笑ってなんぼ
テレビでバラエティ番組とかお笑い番組とかままあるじゃないですか。
芸人さんが出て盛り上げるようなそれ。
好きな芸人や面白い芸人の話をしていると、こういう意見を持つ人がままいます。
「あの人はつまらない」「面白くない」「笑えない」
面白くないという、そういった意見があることはわかります。
個人の嗜好性にハマるかどうかだし、面白いのものさしは人それぞれだから。
かといってそういう人が番組に出ているだけで「笑えない」はなんか違うかなって。
極端に言えば、視聴している側の全員を笑かしにいこうとはしてないじゃないって。
それはもちろん楽しませるために番組があるのはわかるんだけど。
だからといって全員を笑わせるのは難しいし。
そういうものだというのに、「笑えない」と上から目線は違うんじゃないかなって。
まあそれはいいんですよ、嗜好性なので。
とりあえずバラエティ番組というのは、面白おかしく作られているもの。
それを享受する側としては「笑ってなんぼ」なんじゃないのかなって。
おもしろいだろ!と作り上げたものに、おもしろい!と呼応する。
とにかく笑うことで、すごくポジティブに、より面白く感じられると思う。
し、そうやってテレビ番組を見てきたから、笑う癖がついているんだなあ。
高杉晋作は言いました。
『面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり』
まさに。
おもしろくないことがあるかもしれない。
でもそれをいかに面白く捉えるか、それは自分の心持ち次第なんじゃないのかな。
それでは聴いてください。