どうもこたにんです。
WEBサイトの速度を上げることで市場の競争に勝てるのか
こんな記事を書いた。
そこで思った。
「WEBサイトの速度を上げることで市場の競争に勝てるのか?」
というテーマを思いついて考えを巡らせていたら、過去に記事にしていたことがわかった。
わたし vs わたし、でバッティングしているという。。。
この記事でわたしはこのようなことを言っていたらしい。
速度を大事に、その考え方が当たり前になったとき、速度を意識しなくなったとき。
真にコンバージョンを高める軸っていうのは、変わるんじゃない?
今は速度=正義だとしても、いずれはそうじゃなくなるんじゃない?
いやまさに、今回記事にしようとしてたことって、これなんだわ。
なんだよわたし、書いてたじゃん。
というわけでおわり。
とはならず、ちょっと別軸での考えを巡らせてみようかと思います。
WEBサイトが速くなればコンバージョンが上がる(気がする)
WEBサイトのページスピードが速くなれば、コンバージョンが上がるのかな。
(Googleは、上がるって言ってる)
もちろんサイト利用者にとっては、速く表示されて快適に閲覧できることはいいことなので。
おそらくきっと、コンバージョンは上がるのでしょう。
だからWEBサイト制作側は、スピードを指標とするわけです。
競合を出し抜くためのひとつの手段として、スピードを上げるのです。
ページのUXやコンテンツの内容など、コンバージョンに寄与するものは他にもあります。
ただ、UXやコンテンツを抜きにすると、スピード勝負になるのは自明です。
需要が上がらずに供給ばかり上がっていくのでは?
ただ、冒頭記事のResource Hintsはじめ、いろんな方策でWEB高速化が進むとする。
そうなったときに、見たいコンテンツがある・欲しい商品がある、そういった需要を持った人たちが、WEBサイトの遅さなどを理由に離脱していくことが減る。
すなわち、WEB側(供給)が十分満たされていく。
需要はそのままで、供給ばかり増えゆく。
それは、需要と供給のバランスが悪くなるというか。
供給ばかりが上がっていくことでどうなるのだろう。
少ない需要を勝ち取るための新たな指標が出てくるのか。
(サイトのUXやコンテンツの鮮度など)
それとも需要が増えていくのか。
(WEBを使う人が純粋に増えゆく)
どっちに転ぶんだろう。
WEB高速化は市場を活性化させるきっかけになるのかもしれない
WEB高速化が進むということは、時間あたりのWEB閲覧が上がるということ。
今まで描画や処理に待っていた時間が少なくなるので、その分コンテンツを十分に見ることができるようになる。
ということは、需要を取り合うということはなさそうだ。
WEBを見る頻度が上がる、見る量が上がる、需要が増えていくのかもしれない。
WEB高速化は、市場の競争に勝てるのかというよりもむしろ。
市場を活性化させる効果があるのかもしれないね。
いい感じにまとまったね。
それでは聴いてください。