Binary Diary

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やらないことをやってみる

どうもこたにんです。

やらないことをやってみる

何かをするときに、やるぞ!と決断することがあると思います。
仕事でもプライベートでも、自分の行動を決定する瞬間です。
それにはかなり勇気と根拠と動機が必要とするものかと思います。

ただ、「やらないこと」をやる、というのはこれまたとても勇気が必要です。
これは、やることと等しいエネルギー、もしかしたらそれ以上が必要です。

でも、やらないことをやってみることは、パフォーマンスを向上するいい方法です。

やらないことはどういうことか

「やらないこと」というのはどういうことなのでしょうか。

それは、やることと表裏一体。

怠惰した日常を送るために、家事を後回しにする。
これはすごくシンプルな「やらないこと」の例えです。
ダラダラすると決断したので、家事をやらない決断をした。

何かをやると決断することは、それと同時に何かをやらない決断をしているのです。

やらないことで生まれるもの

「やらないこと」をやってみることで生まれるものは何か。

ひとつは集中力。
何かをやるために何かをやらない、それはやることにフォーカスできるということ。
集中して物事に取り組むために、余計な思考を排除することができます。

ひとつは時間。
これは単純です、何かをやりたいので他のことをやる時間を削ぐ。
時間を工面するための手段が、やらないことをやることです。

ひとつはモチベーション。
やることを能動的にやるというのは、モチベーションを保てます。
逆にやらない選択をすることで、無駄なストレスが発生しません。

やらないとやりたくないはノットイコール

気をつけなければいけないのは、やらないとやりたくないは等価ではないです。

家事をやりたくないからだらける、はNoGood。
いずれ必ず家事はやらなければいけないです。

今自分が何に一番取り組むべきか、それを明確にした上でやるべきことをやる。
やらない選択のためには、やることの優先度をつけることがとても大事です。

やらないことをやってみる

ということで、やらないことをやってみる。
惰性で続けているような日常タスクも、もしかしたらやらないことに入るかもしれません。

本当に今やること、やるべきことは何か、それを見つめ直しましょう。
集中力とモチベーションを持って、生産性高くやることをやりましょう。
そして、そのためにやらないことをやってみましょう。