Binary Diary

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調味料検定を受けることによって日常にどんな変化があるのか

どうもこたにんです。

調味料検定に合格したぞ!

やったー!調味料検定に合格した!!

久々の検定だったので受かってホッとしてる。

 

受験までの段取りや、内容についての紹介記事はこちらで。

今回は、とりあえず合格しましたので、その報告がひとつ。

もうひとつは、調味料検定を受けるために勉強したことで、日常の炊事においてかなり変化があったんですよね。

合格するしないに関わらず、シンプルに知識がつくことによる変化。

また、検定を受けることによる周囲からの扱いの変化もありました。

そういった変化をまとめてみましょう。

調味料を使うことへの躊躇いが減った

自炊するときに、いろいろな調味料を使うかと思います。

特に「さしすせそ」の5種類は利用頻度が高いです。

それ以外にも、みりん・酒・うま味調味料・だし、などなどの味付けグッズはたくさんあります。

これらを使うことに対する躊躇いがとってもなくなりました。

勉強してわかったことなのですが、うま味って掛け算なんですよね。

何と何でどう掛け算なのかがわかってくると、レシピ通りの調味料でなくても必要な調味料たちがわかってくるんですよね。

そのような知識に基づいた雑感覚が身について、調味料を使うことへの躊躇いが減った感じ。

だしやドレッシングを買うことがほとんどなくなった

お鍋のだし、サラダのドレッシングなど、買うことが多いかと思います。

もちろん売ってあるものが美味しいのでわたしも買うことはあります。

が、もはや自力で作れるようになりました。

何と何を混ぜるとどんなだしになるのか、何を足すとうま味が増すのか。

どの野菜にはどんなドレッシングが合うのか、などを知識で手に入れているので、自作できちゃうんですね。

調味料検定のテキストにも、ドレッシングやだしのレシピが載ってますし。

自分にとって最高に美味いだしを自分で作れるってのは最高ですね。

味の再現ができるようになった

外食で食べた美味しいものや、市販で味付けされているものなど。

それらの味を再現できるようになりました。

これは検定関係ないかもしれませんが。

どんな調味料が使われているのか、というのがかなりわかるようになってきて、味の再現が簡単になったんですよね。

市販の鍋のだし買って、ちょっと汁足りなくなったら自作して足せちゃうんですね、素晴らしいですね。

味変の信頼感が高まった

冬の時期は鍋を自炊することがとても多く、飲み会のコース料理で鍋が出てくることも多いです。

鍋には必ず「シメ」というのがあり、ご飯や麺をぶっこんで鍋を美味しく締めます。

シメってそのままでもいいですが、やっぱりちょっと味変したくなるじゃないですか。

そのときの味変力と言いますか、ちょっとしょう油足すとか、塩加えるとか。

ただただ味変するわけではなく、調味料検定の勉強をしている人が味に変化を加えるという信頼感。

料理人の料理が美味いのと同じ、知識を持っている人の調理に対する信頼感。

そういった信頼感みたいなものの高まりを感じます。

調味料検定とっても楽しい勉強だったぞ!

総じて、調味料検定の勉強はとっても楽しかった!

自分の料理スキルがまた一段向上した感覚もあるし、さまざまな調味料それぞれに特性があることもしっかりと知れた。

あとは、実はお酢がちょっと苦手だったんだけど、お酢が身体にもたらす効果や、お酢を調理で使う意図を知れて、苦手だったお酢を抵抗感なく使いこなせるようになった。

勉強することで、ライフスタイルをひとつ上のステージに上げてくれるすてきな検定でした。