どうもこたにんです。
プレゼンテーション検定に合格しました!
「プレゼンテーション検定」を受験してみました!合格もしました!
今回はプレゼンテーション検定の紹介と受験記になります。
プレゼンテーション検定とは
公式サイトはこちら。
プレ検は、みなさんの「伝える力」「コミュニケーション力」を“見える化”するために生まれた検定です。
という、プレゼンテーションについての学習をもとに「伝える力」「コミュニケーション力」を高めることができる検定です。
プレゼンテーション検定の試験種類
プレゼンテーション検定には準3級〜1級までの試験があります。
試験の内容が変わってくるみたいです。
準3級〜準2級まではオンライン検定のみ、2級から実技試験があります。
各等級で受験の詳細が多少違います、あと2級以上は前の級の合格が必要です。
プレゼンテーション検定準2級を受けてみた!
ここからは受験記。
前提無しで一発目で受けれる一番上が準2級だったので、準2級を受けてみることにしました!
学習方法
勉強で使用したのはこちら、公式テキストと呼ばれているものです。
プレゼンテーション検定の出題傾向はこちらのお試し問題でわかります。
すべて4択の選択式で、基本的には「一番適切な文章を選ぶ」という出題です。
なので公式テキストをとりあえず1周読んで頭に入れます。
準3級〜準2級の出題難度の違いはわかりませんが、出題範囲が同じテキストなので、テキストを理解しておけば準2級は合格できるんじゃないかという算段で読み進めます。
テキストの内容的には、プレゼンテーションに関する全般。
プレゼンの目的とか、誰に対してどう振る舞うかとか、スライドを作るときの段取りとか、会場の作り方とか、丁寧なコミュニケーションの取り方とか。
「プレゼンテーション」のはじまりから終わりまで、プレゼンをする自分自身だけでなくそれを聴いている人への影響まで、幅広く記載されていてすごく学びになる。
ただ、全部頭にいれるのはしんどいので、テキストはさらーっと読んでどこにどういうことが書いてあるか把握する程度で。
受験方法
受験はオンライン、受験期間が1週間程度あり、その1週間のうちであればいつでも受験可能。
PC準備して自宅で任意のタイミングで受けました。
準2級の試験内容としては45分50問、合格点は80点。
なので10問落としたら終わりです。
試験中はテキストを参考にするのは可能なので、それが救いです。
問題を読んでわかるところはささっと選び、不安なところはテキストをめくって書いてありそうなところを探し出す、というのが定石の解き進め方です。
ただし1問あたり1分程度しかかけられないので、実際のところテキストを走査する時間はほとんどないです。
自力でわかる範囲を増やせば増やすほどテキストをめくれる時間が増えるので、事前の読み込みでなるべく頭に入れておくのが良いですね。
不安なところやわからないところはテキスト任せにするとよいので、事前にさらーっと読んでどこに何が書いてあるかを頭に入れておくのが良かったというわけです。
50分はあっという間でしたな。
合否発表
合否は、受験後1週間程度で出ます。
今回、準2級、無事に合格しました!!やった!!
スコアとしては84点だったので、割とギリギリでした。
ちまちまテキストめくりながらでもこのスコアだったので、事前の読み込みは必須ですね。
細かいニュアンスとかになるとテキストのどこにあったか思い出せずに、選択肢ミスするのが多かったです。
プレゼンテーション検定の勉強を通して学べたこと
今回の勉強を通して、プレゼンをする上で意識するべき対象が増えた気がする。
プレゼンを経て、誰にどんなアクションをしてほしいのか、何を持ち帰ってもらいたいのか。
そういった目的意識のようなものはそもそもあったし当たり前の感覚でした。
それだけではなく、プレゼンをする自分自身のコントロールや、会場レイアウトや環境、どういう属性の人にはどういう方式のプレゼンが良いのか、論理的に惹き付ける方法など。
「プレゼンをする相手」だけでなく、「自分」「会場」「スライド」「マイク」「聴き手」「感情」「論理」など、意識を向ける先が増えたなと。
増えただけでなく、それぞれにどういう意識を向ければいいかが言語化されて学べた。
プレゼンはセンスとエゴだけでするものじゃないんだなと改めて気づけた勉強でした。
勉強になった!