Binary Diary

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3倍の爽快感を求めて洗車をする

どうもこたにんです。

 

私は普段からよく洗車をします。

趣味と言ってもいいくらいします。

少なくとも隔週ではします。

頻度が高いときは毎週します。

ガラスだけ拭こうかなとかの一部の洗車だともっとします。

 

洗車における三種の神器

洗車するための神器がいくつかあります。

神器と言ったら3つであることが世界標準なので3つにします。

 

高圧洗浄機

車全体に水を吹きつけるために必須です。

水を使うだけであれば普通のホースでも構いません、吹きつけられるし洗い流せれば良いので。

ただここで「高圧洗浄機」を使うことに大きな意味があります。

それはたったひとつ。

「爽快感」

これに尽きます。

 

高い密度の強い水でボディを洗い流す、フォームガンで洗浄する、細かい泡まで落とし切る。

強力な洗浄力で洗車する爽快感のためには、必須の神器です。

 

マイクロファイバータオル

ボディを拭くための神器。

拭くだけであれば普通のタオルでも構いません。

ここで「マイクロファイバータオル」を使う理由があります。

それはたったひとつ。

「爽快感」

これに尽きます。

 

拭きムラをなくし、身体中を綺麗に拭き取る。

マイクロファイバータオルだからこそ、きめ細かい拭き取り方ができる。

集中して拭き取ることでよりボディが光り輝く爽快感、そのための神器です。

 

撥水

特にフロントガラスやリアガラスに対して、雨粒耐性を高めるための神器。

撥水加工はその場では何の効果も見えません。

ただ、これを行うことにも理由があります。

それはたったひとつ。

「爽快感」

これに尽きます。

 

洗車後に車を走らせて雨が降ったとき、雨粒で視界が遮られることが減る。

雨粒がフロントガラスに降ってきても車の速度の風圧で雨粒がガラスを昇っていく爽快感、そのための神器です。

 

爽快感を求めて洗車をする

これらの3つの神器を駆使して洗車をすることで得られる「3倍爽快感」、これを得るために洗車をしているまであります。

物体がピカピカ綺麗になるのって、めちゃくちゃ気持ちいいじゃないですか。

スマホの画面を拭く、メガネのレンズを拭く、シャツにアイロンをかける、食器を洗う、爪を磨く。

何でも良いのですが、ピカピカになるのは気持ちがいいし、ピカピカにしていく工程が楽しい。

 

「無心になれる」というわけではないですが「ピカピカにすることにだけ心を集中させるので結果的に他のことを考えなくなる」というわけです。

心の没頭加減で言うと、読書や映画鑑賞とかと同等といった感覚です。

 

洗車に没頭して心を集中させて、終わったときにそれから解き放たれる爽快感、これが良い。

たくさん勉強して挑んだテストが終わったとき、緊張するプレゼンテーションが終わったとき、日課の筋トレが終わったとき。

そういったときに感じる解放感、爽快感ととても似ています。

 

このえも言われぬ爽快感を感じられるのが洗車なんですよね。

やらない理由が全くないんですよね、だからやるんですよね。

ただ、車内の清掃はあんまりやってない。

爽快感少ないんだもん。