Binary Diary

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手元の業務効率化を実現するときの手段の話

どうもこたにんです。

 

日記になるのかな。

 

仕事柄、手元の業務効率化するツールだったり少し楽しめるしくみだったり、そういった小さなアプリを作ることがままあるのですが。

そのときに私が実現するときの手段は、そのときに扱える技術とプラットフォームに縛られるわけです。

いくら手元で動くスクリプトが書けてもそれを乗せるプラットフォームや公開する方法がなければアプリとして実用できないわけで。

 

今の業務環境では、そういったスクリプトを動かすことのできるプラットフォームがいくつかありまして。

一番身近ですぐに価値が出せるものとしては、GAS。

十八番すぎて大変ありがたいわけです。

おかげさまでGASを手段に業務改善の提案をたくさんできるわけです。

ただ、書いたスクリプトAPI化して他ツールからコールするようなことはできない環境です、Google Cloud側の整備ができていないので。

なのでslackbotとかchrome拡張とかは作れないわけです。

あくまでもGAS(といくつかのサービス)に閉じて解決できることまでに限ってしまうわけです。

だし、最近は生成AIを手段として解決したいことも増えてきました。

社内にDify環境はあるにはあるんだけどまだ自由度は高くない。

解決してあげたいことに対して、その手段が少しまだ足りないなという印象。

 

そんな中、ひょんなことからふと手元に舞い込んできたAWS環境。

ちょっとなかなか手をつけるタイミングがなくて放置してたんだけど、触ってみた。

最高やね、やはり。

これまで実現できないなと思ってたことが全部できる。

Bedrockで生成AIなことは全部できるし、それをLambda関数にしちゃってAPIGatewayつなげば他ツールからも呼べる。

単純なAPI化だけじゃなくて生成AI扱えるのが最高すぎる。

足りなかった手段が全部手に入った感じ。

 

ということで業務改善のひとつとして、APIを作った。

内部でクロード読んでいろいろしてくれる感じの、いい感じのやつ。

あとはこれをブラウザからコールするためのブックマークレットかなんかを作ればおわり。

ブックマークレットはチームメンバーが作ってくれるらしい、もはやサービス開発。

 

手段が揃ってしまったので、もうここからは課題抽出と解決のサイクルをトップスピードで続けまくる。

手元の価値、出してくぞ。