Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

生成AIを活用するようになってマウスを動かす機会が増えた

どうもこたにんです。

 

ウラベントカレンダー18日目。

 

今年は何かと、生成AIがそばに居続けてくれたなと思う。

今年書いたコードの90%くらいは生成AIに書いてもらったんじゃないかなと思う。

このアドベントカレンダーのカレンダー部分も全部書いてくれたし。

 

エンジニアリングに使う脳のリソースが変わってきた感覚がある。

 

「どういうプログラムにすればいいかな〜」というのをプログラミング言語レベルで考えなくなった。

どうせ生成AIが書いてくれるから。

なので「どういう機能があればいいかな〜」というのを自然言語で考えることが増えた。

要件定義とか設計に近い感覚。

それをうまくプロンプトにして流せばいいだけなので。

 

なので、キーボードを打つ時間よりも、マウスを動かす時間のほうが増えてる気がする。

プログラム書き続けることはなくなって、プロンプト書いて適切な範囲でコピーペーストする、みたいな動きが増えたので。

これはたぶん間違いなくそう。

 

なので、これからはキーボードとかじゃなくて、より身体に負荷のかかりづらい、人間工学的に扱いやすいマウスの方が売れるのかもしれない。

プログラムを書かなくなったことが、ユーザーインターフェースまで影響している。

 

面白い。