Binary Diary

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組織が価値を出せていないときは「組織文化」に立ち返るべし

どうもこたにんです。

 

ウラベントカレンダー22日目。

 

組織はあるのになぜか思ったように価値が出ていなければ、それは組織が持つ土台に欠損があるかもしれません。

組織の土台とは「企業文化」「組織文化」「人材」「はたらく環境」の4つ。

そのどれかが欠けている可能性が高いです。

どれが欠けているのでしょうか。

 

この中でも「企業文化」が欠けるというのは、よほどのことがない限りないので可能性としては低い。

「人材」が欠けるのは目に見えてわかるし、人材が欠ければ価値が出づらくなるのは当たり前なので潜在的な課題にはならない。

「はたらく環境」は目に見えるしヒアリング可能なので課題となりづらいです。

 

となるとたいてい「組織文化」に欠損があります。

 

組織文化が欠損しているかどうかを探るとか、欠損している原因を探すとか、そういったのはアクションしても無駄です。

探らなくても欠損しているし、原因がわかったところで対処はできません。

こういうときは、組織文化が欠損している前提で、より良くするアクションを取るしかないです。

 

  • 文化が言語化されていなければ言語化する
  • 文化を体験できるワークショップを開催する
  • 非日常の空間で合宿をする
  • 飲みニュケーションをする

 

なんでもいいです。

組織文化が欠損していることに気付いていないと、今までと同じ仕事をしているのになぜか価値が出せなくなってきます。

それに対して組織文化の欠損に気付かずに、仕事のやり方を変えてどうにかなるか試行錯誤したとて欠損は防げません。

普段の仕事じゃない何かをするべきです、組織文化の欠損を埋めてより良くするアクションをしていくべきです。

ここは何よりも大事なところです。

 

組織が価値を出せていないときは「組織文化」に立ち返るべし。