どうもこたにんです。
日記。
4月というのは節目感がやはり強い。
新社会人のデビュー日であり、会社としては新しい仲間を迎え入れる日になる。
社でも多くの新卒が入社し、その中に11名のエンジニア新卒も居る。
この11名が近いうちに部に配属になる。
今日チームでこの話題になり、とあるメンバーがこんなことを言っていた。
「昨日までは不安だったけど4月が来てしまって今はもう楽しみしかない。ジェットコースターが降り始めた感じ」
めちゃくちゃポジティブだしめちゃくちゃいい表現だなと思った。
不安だったことをしっかりと曝け出しつつ、楽しみを感じられていることがとても良いなと思った。
そのポジティブな発言を聞きながら食べる飯は美味しかった。
この発言で自覚したこととしては、私には「不安」という感覚が少ないかもしれないということ。
たしかにめちゃくちゃ不安といえば不安なのだろうけどそれ以上に楽しみすぎるし、うまくいくこといかないことあるだろうけど結果なんとかなるだろうしうまくいくようにやり抜くだけだと思っている。
不安を感じているくらいならその時間は楽しみを感じる時間にして前に進んだ方がいいと思っている。
この感覚は前を向き続けるには重要ではあるが、不安だからこそ気付くであろう課題に鈍感になる可能性も大いにある。
不安に感じてくれているからこそ気付いて行動してくれたり課題を見つけ出してエスカレしてくれたりするので、不安も一定必要なのかとも思う。
ただ私はこれに対しても感じ取り方は違うかもしれない。
物事に対して「不安〜楽しみ」の振幅ではなく「小さい楽しみ〜大きい楽しみ」の振幅で揺れ動いてる感覚がある。
人が不安と感じていることは「小さい楽しみ」で、人が楽しみと感じていることは「大きい楽しみ」だと感じている。
マイナスからプラスという波形ではなく、波形が負の値を持たないということである。
プラスかプラスしかない。
なので、楽しみを感じることが少ないときがすなわち不安なときで、そこに課題が潜んでいることがあるということである。
それが自覚できていれば、不安が少ないことは何ひとつ問題ではなくなる。
とかく非常に大きい楽しみしかない現状が楽しくて仕方がない。
どんな困難も乗り越えるだけだし、乗り越えられるようになっているので、やり抜くのみである。
楽しい春だ。