Binary Diary

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AI見知り

どうもこたにんです。

 

ここ最近、さまざまなAIツールが出てきて、いろんな場面でいろんな使い方ができるツールというものが生まれています。

ChatGPTを使っている方はかなり増えてきていると思うので、AIツールと言われたときにGPTやそれに類似した何かしらひとつくらいはイメージできると思います。

今はそれはもう数えきれないくらいたくさんのAIツールが出てきていて、いろんな活用方法が出てきています。

今回はそんなツールをたち使うときのスタンスの話。

 

突然ですが、人見知りってご存知でしょうか。

人には「人見知り」という属性があります。

知らない人に対して、不安を覚えたり恥ずかしがったり照れたり嫌ったりすることを指します。

普通は子どもが持ちうる属性なのですが、社会的には大人でも使う表現ですね。

 

ことAIツールに関して。

 

ツールによってできることや使い方に差があったり、LLMによって回答のニュアンスや癖があったり、それはもう「個性」と呼んでもよいほどのものになっています。

それら個性を持つツールに対して

「どんなツールなのかわからない...」

「どうやって使えばいいかわからない...」

「何て声をかけたらいいのか...」

などと、使う前に足踏みしてしまうことがあるかもしれません。

 

個性豊かなAIツールを前にして、戸惑ったり不安になったり知らず知らずのうちに嫌ったり。

それって「AI見知り」じゃないですか?

AIに対して、人見知りと同じ状態になっていませんか?

 

数多あるAIツールについて知ることができないのはもしかしたら、AI見知りをしているのかもしれません。

この状態でなくなるのはすごく簡単なことです。人見知りを克服するのと同じステップでよいです。

使ってみて、対話してみて、コミュニケーションを取ることでようやく個性を知り、相手を理解できます。

 

今の世の中のAIツールやトレンドに追いつけていないと思っている方々は、ひょっとしたらこの状態、AI見知りになっているのかもしれません。

向き合い方を少しだけ変えてみて、個性を知るところからはじめてみると、案外追いかけやすいものになるかもしれません。