どうもこたにんです。

なんの本だったかな、以前読んだ本に書いてあったことが印象的で。
ニュアンスで書き起こす。
社内でいろんな情報(社内秘、クローズドな内容、ゴシップなど)を集めたがる人というのは、情報を集めて自分自身が重要人物と思われたいだけなのである。そんな人には本当に重要な情報は渡らない。重要人物になりたいと思っている人は、自分自身の行動のせいで本当の重要人物にはなれない。
なるほどなぁとなった。
たしかにそういう人をこれまで目にすることはあって、そういう人には不要に情報を渡さないようにしていた。
それを的確に言語化してあってなんだかすごくスッキリしたし、これからもこのスタンスで居続ける方がいいなと思った。
だし、そんなN次ソースまみれの人の発言のどこに信頼がおけるのかという。
「〜〜って〇〇さんが言ってた」「〇〇さんが言うにはどうやら△△らしい」
それを本人ではなくその重要人物まがいの情報屋のようなものが確かめもせず集めたことを聞いて何になる。
それがよっぽど信頼に足る人物で、信頼に足るソースであればまだよい。
根も葉もない噂や憶測、根拠のない仮説、そんなものに振り回されないし、振りかざさない。
本当に知りたいこと確かめたいことは勝手に自分のところに集まってくるようにしたいものである。
それすなわち、他者に信じられ頼られている、信頼からなるもの。