どうもこたにんです。
アドベントカレンダー11日目。

組成されたばかりの組織に新卒を迎え入れ、業務のフローも内容も整っていない中なんとかやり抜いた新卒研修。
課題は多分に残っているとは思うが、とにもかくにもやり抜いた実感はある。
企画から完遂まで走り抜けたみんなには本当に感謝している。
で、思う。
研修というとどうしても技術の基礎から応用といった専門的な知識や技能、いわゆるハードスキルに焦点が当たりがちだが、本質はそこではない。
研修って結局ベクトルの向きを合わせる期間なだけかもしれない。
会社のビジョン、組織のミッションに対して、どういう業務があるのか。
それらの業務に必要な経験は何で、それを獲得するにはどうすればよいか。
業務をこなす上で必要なツールとそれを活用するための手法はどのようなものか。
これら全てを学習するにはどうすればよいか、学習する姿勢やマインドをつけるにはどうすればよいか。
何のために学ぶのか、何のために業務するのか、何のためにこの組織があるのか、何のために会社があるのか。
こういった「目的意識」とも言える抽象度高めのことがらを肌身で感じるための取り組み、それが研修の本質なのかもしれない。
この目的意識、ベクトルの向きを合わせることで、めざすべき方向に対してブレが小さくなる。
ベクトルの向きさえ合えば、大きさを大きくすることに意識を向けやすくなる。
いくら高いスキルで生産性高く能率高く業務をこなしたとてベクトルの向きがずれていたら、組織のめざす方向とのズレがどんどん大きくなってしまうだけである。
なのでベクトルの向きを合わせることが何よりも重要で、その向きを合わせることに重きを置くのが研修なのかもしれない。