どうもこたにんです。
今日こんな会話をしました。
「あの子は人一倍スキルがあるよ」
『1倍って、変わらないじゃないですか』
ふぁーーーーー!!
これだよ!これだからエンジニアは!最高!!
たしかに、日本語の難しさや奥深さを感じるね。
ちょっと気になるので調べてみました。
人一倍の「一倍」は「二倍」のこと
結論、人一倍の「一倍」は「二倍」のことらしいです。
江戸時代までの古い言い方で、2倍のことを1倍と言っていたらしいです。
日本国語大辞典によると以下らしい。
「一倍」は「二倍の古い言い方で、ある数量にそれと同じだけのものを加えること」
おお、学び。
プラス1倍、ということですね。
慣用句に理系的疑問を持つこと
これは下手したら禁忌的なのかもしれないが、理系的には仕方のないこと。
そういった言葉の微分というか、因数分解というか、そういうのって面白いね。
本日は短いですが以上。
いつも楽しいネタを提供してくれるメンバーには感謝してるぞ。