Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

マインド

集中力を高める技『レーザーサウンドトラック』

どうもこたにんです。 結構前に読んだ『時間術大全』という書籍がありまして。 時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」 作者:ジェイク・ナップ,ジョン・ゼラツキー ダイヤモンド社 Amazon この本は、時間をより有意義に自分の意のままに使っていくた…

なぜ登壇練習をしない

どうもこたにんです。 思うんですよね。 いろんな講演を聞いていると、内容の外側を気にしてしまうシーンがあるじゃないですか。 「時間オーバーしてる」「言い淀んでる」「余談長い」「ゆらゆらしてる」など。 内容を聞きたいところ、どうしてもその外側に…

「パラダイムシフト 」「革命」「進化の速度が早すぎる」

どうもこたにんです。 先日、こちらのカンファレンスで講演してきまして。 supporterz-seminar.connpass.com このイベント、さまざまな方が講演していまして。 いくつかのセッションを聞いたんです。 いくつかのセッションで似たようなことを言っていました…

コミュニケーションの壁とは第一想起(コンテキスト)の境目

どうもこたにんです。 こないだ読んでた宇宙科学系の本にこんなことが書いてあったんですよ。 「インフレーション」という言葉を聞くと、多くの人は経済における「物価の継続的な上昇」のことを思い浮かべるが、先に宇宙論に興味を持った人は「宇宙創成時の…

PDCAサイクルからDCAPサイクルへ

どうもこたにんです。 PDCAサイクルからDCAPサイクルへ 仕事やプロジェクトの改善プロセスでよく耳にする「PDCAサイクル」。 これは、「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Act(改善)」という4つのステップを繰り返すことで、業務やプロセス…

アイデア力は技術と経験で高められる

どうもこたにんです。 仕事仲間と話しているときに「アイデア力」の話になりまして。 新しい技術を学ぶために何かを作ってアウトプットしたいと思っているので何を作るか 技術を使って解決してあげたい業務があるのでどういう技術をどう組み合わせるのか ふ…

「雨男」は厄介者ではなくエンターテイナー

どうもこたにんです。 「雨男」は厄介者ではなくエンターテイナー 「雨男」「雨女」という表現があります。 外でのイベントの際に自分がいると決まって雨が降る、的なエピソードを多く持つ人たちのこと。 そのエピソードがあることは全然良いし、その体験が…

休むことの本質は「休むこと」ではなく「メリハリをつけること」

どうもこたにんです。 仕事と生活のメリハリ大事 同僚との会話の中で「仕事と生活のメリハリ大事」的な話になりまして。 そのときは「1時間集中して業務したら5分休憩する」的な方法を話していたんだけど。 メリハリってフラクタルであるべきだなと思った。 …

趣味と言うハードルの高さの差が、趣味の量に比例する

どうもこたにんです。 「何か趣味はありますか?」 「何か趣味はありますか?」って聞かれたとき、なんて答えるか。 これを聞かれたとき、人は大きく2種類の思考に分かれます。 「うーん、これもあれも趣味といえば趣味だしなあ、どれを言おうかな」 「うー…

追う側と追われる側

どうもこたにんです。 追う側と追われる側 鬼ごっこの話ではないです。 その昔、追う側と追われる側を経験しました。 ゲームのランキングの上位を争うという経験です。 追う側というのは、ランキング10位とかから1位をめざす目線。 追われる側というのは、ラ…

なかなかモチベが上がらない人に対してのアドバイス

どうもこたにんです。 「なかなかモチベが上がらなくて悩んでるんです」 悩み相談のワンシーン。 「なかなかモチベが上がらなくて悩んでるんです」 って悩みを持つ人に対して 「モチベが上がらなくたっていいんだよ」 っていうアドバイス。 そのアドバイスは…

言葉をハッスル

どうもこたにんです。 言葉の重みと責任 インタビューをね、何度か受けました。 TTJをはじめとして、キャリア採用HP向けにもインタビューしていただき、キャリア向けの転職エージェントとの打合せでも私自身を掘り下げていただく質問をたくさんしてもらいま…

電車で移動しているときにブログをしたためる心理

どうもこたにんです。 電車で移動しているときにブログをしたためる心理 ブログって、自分自身の考え方と向き合いながら文字にしていく感じが、自分と会話してる感じに近いんだよね。 だから、誰かと会話するテンションで自分と会話してるんだな、それがブロ…

ネガティブも向きを変えるだけでポジティブ

どうもこたにんです。 ネガティブも向きを変えるだけでポジティブ ネガティブというのは、全く悪いことではありません。 その力が原動力になることは、とても良いことです。 ただ、ほんの少しベクトルの向きを変えるだけ。 思いの強さはそのままに、向きをち…

場の支配すら支配する

どうもこたにんです。 場の支配すら支配する ボードゲームで勝ちやすくなる話をしました。 www.kotanin0.work この話をすることでどうなるかというと、この戦術を使うプレイヤーが増えるわけです。 だって勝ちやすくなるって言ってるから。 それはまだ場を支…

「場の支配」がゲームに勝つ方法

どうもこたにんです。 ボードゲームで勝ちに近づく方法とは ボードゲームなんかをやっていると、勝敗というのがついてきます。 それはそうです。 勝ち負けを決めるためにさまざまなルールで楽しんで争うのがボードゲームなので。 私はボードゲームが好きで、…

綺麗を保ちたいではなく汚いを綺麗にしたい

どうもこたにんです。 綺麗を保ちたいではなく汚いを綺麗にしたい 先日、車の見積もりしてもらったらディーラーオプションに、車のボディコーティングのオプションが入ってたんですよ。 なんか良さげなコーティング剤を塗布して水垢がスルッと取れるだとか、…

親の思考をトレースすること

どうもこたにんです。 親の思考をトレースすること わたしには個人的に、育ての親だと思っている人がいる。 それは仕事で、社会人としてというか、今の自分があるのはその人が育ててくれたからというか。 そう思える人がいる。 正直、ここ数年は育てられては…

なぜ「偉い人の話は長い」のか

どうもこたにんです。 なぜ「偉い人の話は長い」のか これまでの人生経験において、そう感じたことがある人は少なくないと思います。 全校集会での校長先生のスピーチ、式典での来賓の挨拶、結婚式での上司からの祝辞。 そういった場面での体験として「偉い…

オープンマインドになるには自分を認めること

どうもこたにんです。 オープンマインドになるには自分を認めること 「オープンマインドですよね」と言われることが多い。 たしかに私はオープンマインドだなと、自分自身でも思う。 このマインドが先天的かと言われると、そうではない気もしている。 かなり…

敬語とタメ語はどう捉えてどう使い分けると良いのか

どうもこたにんです。 敬語とタメ語はどう捉えてどう使い分けると良いのか 言葉の使い方で、敬語とかタメ語とかあるじゃないですか。 ことお仕事をする中では、当たり前ですが「敬語」を使うべきです。 相手に敬意を払う、リスペクトする、それを言葉で示す…

Career 20 years in the future

どうもこたにんです。 Career 20 years in the future 仕事で「20年後のキャリアプラン」を問われることがあった。 とにかく単純に、めちゃくちゃ難しい質問だなと感じて、考え込んだ。 そのときに出た答えはこれ。 「20年後って、おそらくシンギュラリティ…

「JUST MOVE」というバリューの裏話

どうもこたにんです。 「JUST MOVE」というバリューの裏話 会社で、エンジニアバリューを作った。 「JUST MOVE」というそのバリューを、わたしはとても気に入っている。 今回はそんなバリューの裏話というか個人的な思いを少し。 普段の生活で使っていた「JU…

「バリューで返せ」の真意

どうもこたにんです。 「バリューで返せ」を使う意味と意義と真意 「バリューで返せ」という言葉がとても好きで、よく使っていた。 ちなみに自分で作った言葉。 それは特に後輩によく使っていたのだが、自分が後輩に何かをしてあげたときに、決め台詞として…

バイアスをかけるということ

どうもこたにんです。 バイアスをかけるということ 「バイアスをかける」という言葉を耳にする機会というのがあるかと思います。 たとえば「B型だから○○」とか「平成生まれは○○」とか、そういったものです。 何かしらのセグメントに分類して、そのセグメント…

文章を解釈することが多世界解釈となりえる

どうもこたにんです。 文章を解釈することが多世界解釈となりえる タイトルからは想像もできないと思いますが、前回の記事の続編です。 www.kotanin0.work 前回の記事の最後に、こんな文章を書きました。 「先ほど先生が話した先人の言葉は先先役立つ先進的…

「続ける」ことのモチベーション

どうもこたにんです。 「続ける」ことのモチベーション 「続ける」って難しいじゃないですか。 勉強を続ける、運動を続ける、断酒を続ける、などなど。 何かにおいて「続ける」ことができなくなった経験がある方も多いかなと思います。 「続ける」ことがなぜ…

「メールの宛先は役職順」というマナーについて思うこと

どうもこたにんです。 「メールの宛先は役職順」というマナーがあるじゃないですか あれ、何なん?たしかに、社会人としてメールを送るときのマナー的なもので耳にしたことはあるし、自分が新卒のときには気にしてメールを送っていた。でも実際、あれ、何な…

「誰も責任を取ろうとしない」こと

どうもこたにんです。 「誰に聞いても正解が出てこない」=「誰も責任を取ろうとしない」 お仕事をしているときにときたま遭遇する場面。業務上で何かしらの物事(ここでは「あるツール」と呼びます)に関することを知りたくなった場面。あるツールに関して…

エンジニア採用は、エンジニアを「招待」すること。

どうもこたにんです。 この記事は「LAPRAS Advent Calendar 2020」の14日目の記事でございます。普段はアスクルでエンジニアリングマネージャー兼採用担当をしております。LAPRASでは、サポートエンジニアとしてスカウティングの支援をしております。 今回は…