どうもこたにんです。
一に褒められ二に憎まれ三に惚れられ四に風邪ひく
「くしゃみ」ってあるじゃないですか。
花粉とか風邪とかで出ちゃうやつ。
で、何気なくくしゃみしたら、こういう流れになるときあるじゃないですか。
「誰かが噂してるな〜」って。
あれに関することわざがあるっていうのをご存知でしょうか。
「一に褒められ 二に憎まれ 三に惚れられ 四に風邪ひく」
- 一に褒められ
- 二に憎まれ
- 三に惚れられ
- 四に風邪ひく
くしゃみって、回数によって意味が変わってくるんですって。
ことわざなんかな?って感じだけど、ことわざ辞典に載ってたのでことわざってことで。
風邪ひくのは嫌なのでなるべく少ない回数でくしゃみは止めたいですね。
これがいつ生まれたことわざで、いつから流布されたのかはわからないですが。
(わたしはつい最近、クイズで出題されて知ったことわざなのですが)
こういう言葉ってどうやって生まれるんですかね、ふしぎ。
昔のことわざとかは、自然現象とか生き物の例えとか生きる上での知恵とかそういったものが多い気がします。
現代においては、ちょっとウィットに富んでるものや語感が気持ちいいものがことわざチックに使われていることが多い気がします。
2021年に発売された新しい三省堂国語辞典に「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」が掲載されたのが有名な話ですね。
この記事を書きながら頭の中でいろんなことわざを思い浮かべてみたんですが、やっぱりどれもなんか妙に上手いんですよね。
「猫に小判」とか、この短さですごいよね、上手いよね。
ことわざって昔は「言業」と言ってたらしいですね、言葉を巧みに組み合わせて特別な言葉にしたり行動を示したりしていたらしいです。
ことわざ素敵だなあ、いつか自分も素敵なことわざ作ってみたいな。
「明るい未来を思い描いていたらそれは必ず叶う」みたいなことわざ欲しいな。
「日が昇れば朝」みたいな、当たり前か。
それでは聴いてください。