Binary Diary

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スマート冷蔵庫を1日運用してみて気付いたこと

どうもこたにんです。

スマート冷蔵庫の中身管理

ひとまずやりきった。
この悩みを。

www.kotanin0.work

解決した。

www.kotanin0.work

そして、次につなげるために、機能拡張や改修を考えてみる。

精度を高めるために実装したいこと

「マヨネーズがなくなった」のような表現で在庫をゼロにする

今の実装だと、在庫の増減をちゃんと数値で宣言しなければいけないです。
使い切ったときに「冷蔵庫からマヨネーズ1個」と宣言して減らす必要がある。
これだと表現するこちら側に少し負荷がかかるので、簡単にゼロにしたい。

もうひとつIFTTTトリガー作って、なくなったとき用の処理を入れなきゃ。
パッと思いつくので作れちゃいそうだ。

定期的にデータをクリーニングする

今の仕様だとHomeに声掛けする都度、スプレッドシートの行が増える仕組みです。
これだといつかデータ限界がくる、2000行かなIFTTTだと。
なので、定期的にデータをクリーニングする処理を入れたい。

GASなのでクリーニング用のメソッド書いてそれを週1トリガーとかで実行したらいけそう。
これはアルゴリズム考えるだけだから楽そう。

音声入力ミスを簡単に修正したい

さっき「ねえぐーぐる、冷蔵庫にナス3個」って言ったの。
そしたら「夏3個」が保存されてしまって。
修正するにはスプレッドシート直修正しなきゃいけなかったの。

これを簡単に修正できるようにしたいな。
Slackコマンドを拡張して引数で渡すとかしたいぞ。

在庫が無くなりそうなときにお知らせする

結局買い物するときって、可視化したものから自分で判断することになる。
これをさらに一歩先に、可視化から見える化に移行できるといいな。

能動的に冷蔵庫の中身を見に行くのではなく、受動的に見えるようにする。
在庫が無くなりそうという判定は商材ごとに違うかもだけど、そこもなんとかする。

これがアジャイル

とりあえず動くものを作った。
それを1日運用してみて改善したいポイントを見つけた。
そしてそれを改善していく。

アジャイルだ。
高速なサイクルでアウトプットしていく。