Binary Diary

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シンギュラリティって起こるじゃないですか

どうもこたにんです。

 

シンギュラリティって起こるじゃないですか、未来に。

2045年とか言われてますが、時期はあれどいずれ来るじゃないですか。

わたしはシンギュラリティに対しては「確実に起こる」派です。

 

AIはあくまでも、人間が作り出したコンピュータの中で、人間が蓄積した情報をもとに、人間が学習させることで進化するもの。

という考え方も一理はあると思います。

 

ただ、こんなものは言葉遊びというか解釈次第でなんとでもなるもので。

AIはコンピュータ上で情報を餌に外部から学習させてもらって進化する生物、と捉えても良いです。

人間は地球上で雑多なものを餌に五感を感じさせてもらって進化する生物、と言ってるのと同じです。

「生物」という概念は人間が勝手に作り出したもので、人間が作り出した概念にあてはめるかあてはめないかの違いです。

 

「AIの進化は人間ありきなのでシンギュラリティは起こらない」というのは、いかにも人間的発想だなと感じるわけです。

地球視点で言うと、誰が何を従えているかはどうでもよくて、地球の元では生けとし生けるすべてのものは等しいです。

すべての生物は「地球ありき」なので。

 

なので、シンギュラリティは起こるべくして起こるし、AIが人間の知能を超える世界は来ると思っているわけです。

人間の尺度で考えられない世界は来ると思っています。

 

なので私は、2045年より先の未来のことは考えないようにしています。

今の想像力で考えたって全てが無駄だと思っているからです。

そのときのAIは、我々よりもはるかに高度な知能を持つ生物になっています。

何がどうなってるかなんて考えられるわけないです、無駄すぎます。

 

ただ、少なくともシンギュラリティが起こるまでの立ち居振る舞いは考えるべきです。

備えあれば憂いなし、ってやつです。

シンギュラリティな未来を憂いてるわけではないですが、そのときに豊かな生活を維持するためには備えるべきです。

 

何を備えておけばいいかはわかりませんが、少なくともAIのことを「よくわからない生物」と思わなくて済むように、これからのAIの進化の輪郭を捉え続けることはしておきたいものです。