どうもこたにんです。
本日、このイベントに行ってきました!
ということでイベントレポートです!
はい、目次どん!
採用ツールについて語ろう【scouty HR Meetup #13】
イベントの主旨
connpassイベントページより抜粋。
「採用ツールについて語ろう」
採用メディアやwantedly、ダイレクトリクルーティングツールやリファラルツール、ATS(採用管理システム)など採用担当者が触れるツールは様々です。
また、オウンドメディアやTwitterを通して採用広報を行う企業も少なくないでしょう。第13回となる今回は「採用ツールについて語ろう」というテーマで、採用ツールを使いこなすノウハウを共有いただきます。
自社の採用ツールハック術や、ツール選定の基準、「ここが変だよ採用ツール」という内容でも構いません。
ぜひLTでお話ください!
scoutyさんのconnpassグループ では、エンジニア採用についての数多くのイベントを実施されております。
その中でも今回は、採用ツールにフォーカスしたイベント。
なんでこのイベントに参加しようと思ったのか
仕事上、エンジニア採用担当として身体半分活動している中。
ツールに悩んだり採用手法に悩んだりと、悩みが増えてきて。
エンジニア採用まわりでイベントを探していたところ、たまたま目に留まったというわけです。
せっかく参加するならLTしちゃお
イベントページを開いたときに、LT枠が用意されているのを見つけてしまいまして。
せっかくイベント行くなら喋っちゃえ!(ついでに弊社や自分の宣伝にもなればいいな)
という見え透いた下心をもって、エントリーしました!
話すテーマを持ち合わせてなかったけど、エントリーしてから考える!
(そして間もなくテーマがなく露頭に迷いそうになるがそれはまた別のお話)
もとい。
イベントでわたしがお話したスライドは、後ほど出てきます。
イベントレポート!
イベント趣旨の説明・乾杯 伊藤哲弥さん@scouty
イベントは、冒頭30分で伊藤さんによる主旨概要説明と乾杯。
(冒頭遅刻してすみません、、、)
その後、私を含めて4名のLTの後、懇親会でした。
LTは聞いてる中メモったものなので、ちょっと汚いですがご容赦ください。
LT1:「スカウトメールの返信率があがるリマインドのススメ」伊藤哲弥さん@scouty
scoutyのツールのご紹介からの、リマインドメールの効果的なタイミング
リマインドは送ったほうがいい!スカウトメールの返信率を上げたい!
スカウトメールはとにかくパーソナライズした丁寧なメールを送るといい!
→こうすることでクライアントの返信率は40%まで上がる
→→費用対効果は悪いよね
「スカウトメールで意識したいのは、最大効率。」
だがテンプレメールはリスクがある(テンプレメールでエゴサするとわかる)
自社の採用活動全体、企業イメージに影響があるからテンプレメールは避けたほうがいい。
1〜4週間の間でリマインドメールを送ると、返信率は10%以上まで達する
→スカウト媒体はリマインドメールやってこそ
→→送るタイミングは、1〜4週間がベスト
→→→リマインドメールはテンプレでもOK
リマインドメールはどう思われる?
→メールに気づかなかった、時間経っちゃって心苦しいところの背中押しになる
LT2:「全社採用を実現するATSのすすめ」宮田巧さん@HERP HRコンサルタント
ATSを作っている、使っている側としてのお話
「全社員を巻き込んで採用したい!!」
→だけど情報共有が大変すぎ!
どうしてこうなっちゃうの?
情報の集約、共有・閲覧が機能していないのでは?
こんな兆候があるならATSを要検討!
- 候補者が増えてきて管理が辛い
- 社員数が増えてきたので秘匿情報を全社員に共有しづらい
- 採用のアクセルを踏むので、分析のためにデータを整えたい
ATSって何?
- 情報の集約・閲覧・共有が楽になる!
- 閲覧の権限を管理できる
- エージェントからの推薦はATSに自動登録できる
ATSのメリットは?
- 採用力向上・コスト削減
ATSで解決しきれないこと
- タレントプールの管理
- 高度な分析(社内の選考担当の分析など)
LT3:「如何にしてコンサル会社がエンジニアを採用したのか」尾上徹さん@リンクアンドモチベーション
エンジニア0名のコンサル会社がテックカンパニーとして歩み出している
リンモチは今後「テクノロジー会社」になろうとしている!
CTOクラスをどのように採用してきたのか、その成功事例。
「ビジョンを語り尽くした」
エージェントと取り組んでいること
- トークスクリプトを作成
- 説明会開催、ランチ・ディナーでビジョンの共有
- 定例MTGを実施
リードの積み上げの後、長期のブランディングを行っている
- Twitter転職で7名にDMして返信率100%
- 銀座Railsで毎月イベント
- 銀座の高級店舗で美味い寿司
Googleスプレッドシートで手動で管理していたものを、社員エンジニアによってGoogleAppsを用いて完全自動化(カッケー)
LT4:「エンジニアとして採用に携わって感じた各種ツールのかゆいとこ」こたにん
わたしのLT
内容は、Twitter転職をIFTTT連携して通知を受け取ろう!
(IFTTT連携のしかたはスライド参照で)
でもその通知を受け取ってから先のアクションって、専任化されてない?
ツールの使い方がかゆいのではなく、ツールを使いこなすわれわれがかゆさを生んでるのでは?これが本質なのでは?
専任化をせず、バス係数を上げていきましょう
バス係数「何人がバスに轢かれたらプロジェクトが破綻するか」
この本の引用
Team Geek ―Googleのギークたちはいかにしてチームを作るのか
- 作者: Brian W. Fitzpatrick,Ben Collins-Sussman,及川卓也,角征典
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2013/07/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (21件) を見る
バス係数を上げること=専任ではなくなること
バス係数を上げていく取り組みを地道にやっていきましょう
懇親会
いろんな方々とお話させていただきました!LT成功やったねこたにん!
採用担当とエンジニアとの温度感や知識の差の埋めづらさ、スカウティングへのコストのかけ方など。
会社規模や事業内容は違えど、悩みの本質って同じなんだなあって肌で感じました。
感想!
scoutyさん、素敵なイベントありがとうございました!
そしてタイミング会えば何度でも出向きます!!
そしてそして、マジックザギャザリングとスマブラとボードゲーム、ぜひ誘って!いく!!
ゼロデイアウトプット間に合ったっ!!!