Binary Diary

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「この時間に出没しがち」なショートスリーパーのお話

どうもこたにんです。

ショートスリーパーってご存知ですか?

Wikipedia先生、よろしく。

ショートスリーパー(short sleeper)とは、短い睡眠時間で健康を保っていられる人間のことであり、短眠者(たんみんしゃ)ともいう。

ショートスリーパー - Wikipedia

ということ。
シンプルに時間軸だけで言うと「睡眠時間が短い人」のことを指します。

一般の方は7〜8時間程度の睡眠時間のところ、ショートスリーパーは3〜4時間。
実に半分以下の睡眠時間で健康を保っている(睡眠が取れていると自覚している)ことになります。

そんな短時間睡眠ってどうなの?

通常の睡眠時間の人からすると、そんなに短時間睡眠で眠くならないの?ってなるね。
それについては、こたにん自ら回答します。

というのもわたしは、この「ショートスリーパー」の部類に入るです。
平均睡眠時間がまさに3〜4時間、で十分なので。

実体験で語ると、別に日常にも健康にも支障なく、過ごせています。
仕事もちゃんとできるし、運動もちゃんとできます、ご飯も食べます。

なんでそんな短くて平気なの?

これは、睡眠の質、に関わってくるものです。

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」というのがあります。
わりと覚醒していてすぐ目覚めがちなのがレム睡眠
その逆で深い眠りに入っているのがノンレム睡眠

ヒプノグラムというグラフで、睡眠のステージは一般化されているようです。

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入眠からおよそ60分程度で深い眠りのステージに入り、その後30分でレムに戻る。
この90分サイクルが、4回ほど続いて、覚醒する。
これが通常の睡眠サイクルらしい。

ただ、ショートスリーパーの人はこれに当てはまらないらしい。
個人差はあれど、そもそも入眠から深い眠りに入るまでが圧倒的に速い。
要は、睡眠の質が高い、のです。

深い眠りに早く付き、それが維持され、浅い眠りを迎える。
体を休めている時間が通常の人より長くなるらしいです。

わたしの実体験でも、たしかにそうで。
よく「スイッチが切れたように眠る」「寝たら何しても起きない」と言われます。
すごく自覚もあって、「秒で眠る」って自分でも言っているくらいです。
寝付けない・眠りが浅い、という困りごとを感じたことがない。
同じような入眠の人は、ショートスリーパーの素質あると思います。

んでショートスリーパーって何がいいの?

いいか悪いかはわからない。
眠ることが嫌いってわけでもないし、長く寝ろと言われたらできないこともない。

ただ、睡眠時間が短いことで、活動時間は多いです。
1日24時間のうち8時間眠ると、活動時間は16時間。
それが4時間睡眠だと、活動時間は20時間。

365日換算で、5840時間→7300時間になる、1460時間お得。
ということは、実に丸60日分の活動時間が増えるというわけです、計算上。
これは純粋に、生きていく上でお得です。

しかしこの性質は体質なので、訓練して身につけるものでもなさそうです。
睡眠時間が長い方が生活の質が上がるタイプももちろんいるので。

なので、時間が欲しいから睡眠時間を削る、は少し違う。
健康に影響が出るので、決して鵜呑みにはしないでくださいね。


以上、ショートスリーパーについてちょっと掘り下げてみました。
こたにんが深夜に「この時間に出没しがち」しちゃうのも、活動時間中だからです。
だいたい寝てるのは2〜6時。