Binary Diary

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サーバントに徹すると心身削られない?

どうもこたにんです。

ちょっと久しぶりにEngineering Manager的内容を綴ります。

サーバント・リーダーシップってさ

ちょっと思うところがありまして。
そもそもリーダーシップについて、とそれを掘り下げた記事は既出。

サーバント・リーダーシップとは?

NPO法人日本サーバント・リーダーシップ協会

こちらのページにどういうものかの記載があります。

「リーダーである人は、まず相手に奉仕し、その後相手を導くものである」というリーダーシップ哲学です。
サーバントリーダーは、奉仕や支援を通じて、周囲から信頼を得て、主体的に協力してもらえる状況を作り出します。

奉仕や支援をするサーバントに徹して、メンバーの自立を支える、縁の下の力持ち的な役割。

サーバントに徹すると心身削られない?

基本的には悪くない姿勢だし、チームビルディングのひとつの形だと思う。
リーダーシップはチームの状態に依って変えていかなければいけない、という話もある。
が、基本的にサーバントに徹することは、悪いことではない。
それは、チームメンバーの業務上の支援もできるし、メンタルケアもできるから。

ただ、正直ね。
サーバントに徹すると心身削られない?

人をエンジニアリングすること、それが難しくも楽しいことなのはわかる。
お悩みお困りを支えて解決に導くことが、性に合う合わないがあるのもわかる。
わたし自身も、どちらかというと性に合うので、自らやっている。

ただ、正直ね。
しんどい部分もあるよ。

自分自身の考え方とは異なるメンバーの思考回路で、状況と課題を認識して。
そこからどういう結論に至るのか脳内シミュレーションして。
それを打開する策を練って、本人に受容される伝え方を決定して導く。

ナチュラルにできる部分もありつつ、カロリー使って脳みそに負荷をかける部分もある。
それが結果として、チームメンバーのためになり、チームがバリューを発揮することにつながる。
のであれば、それは結果自分のバリューにもなるから良い。

のだけど、それを見失ってしまうときもあるんじゃないかな。
要は、様々な要因で自分自身のキャパがいっぱいになってきて、余裕がなくなったとき。
そういったときに、今までどおりサーバントに徹してメンタリングできますか。
と言われたら、なかなかどうして、難しいところがあるんじゃないかなって。

サーバントにもサーバントが必要になる

ヒエラルキーな組織であれば、の話。
リーダーシップを発揮するポジションの上には、それを指揮統制するポジションがある。

であれば、階層ごとに、サーバントな役割を担い続けないと。
どこかでその連鎖が途切れたときに、サーバントがすごく負荷みな状態になる。

最近よく耳にする「エンジニアリングマネージャー」というロールだと尚更。
実は人と向き合うことがお仕事の大半を占めることも多いロール。
自分が徹する役割は、自分の心身を削りすぎていないかしら。

その自分の内面のアラートに気付かずに盲目的にロールを全うしようとしたらダメ。
再起不能になっちゃうよ。


と、自戒を込めた記事でした。