Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

育成ゲームやってて、マネジメント力が向上したと感じた。

どうもこたにんです。

モンスターファームが復活したんですよ 

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モンスターファーム、というゲームをご存知でしょうか。
1997年にテクモから発売された、PlayStationのゲームです。
PlayStation黎明期に育成ゲームの金字塔として君臨してた、という思い出補正。

そんなモンスターファームが、スマホアプリとして大復活移植を遂げたんですよ。

これにはもう、プレステ世代としては大歓喜は大歓喜でございまして。
1960円買い切りはものともせず、即ポチ。

そして、ポケモンそっちのけでモンファーの日々が始まりまして。

昔より育成が上手くなった

わたしがモンスターファームをやっていたのは、10歳くらいの頃。
育成をすればいいというのはわかっていたが、効率とかはよくわからなかった。
「とにかく最強のモンスターをつくる」という小学生心でがむしゃらにやっていた記憶。

そのせいか、SABCDというモンスターのグレードを、Sまで上げることはできず。
せいぜいB止まりで、なんで上のランクに行けないかはわからないままでいた。
最強のモンスターを作りたいのに、育ちきらずに諦めていた。

そんな過去を思い出しつつ、おもむろにスマホ復刻版をプレイし始めまして。

1体目の育成で、なんかあっさりとSグレードにいけました。
なんだか、昔より育成が上手くなったぞ?

すべてのパラメータを伸ばすことが最強ではない

小学生時分では、すべてのパラメータを伸ばすことが最強だと思っていた。
モンスターファームには、強さの指標として6つのパラメータがある。

  • ライフ
  • ちから
  • 丈夫さ
  • 命中
  • 回避
  • かしこさ

これら6つのパラメータが全て高ければ強いと思って育てていた。
育成にも限界があるため、全部を最高まで引き上げることはできない。
パラメータを全部高めることではSグレードに到達することはできなかった。
(ゲームの細かいシステムは割愛するが、限界があるということだけわかってほしい)

「強みを見つけること」が最強への道だった

今回あっさりとSグレードに到達させることができてわかった。
「強みを見るけること」が最強への道だった。

今回育てたモンスターは、先の6つのパラメータのうち、強みを持っていた。
「丈夫さ」「かしこさ」というパラメータが、突出しているのだ。
とりわけ「かしこさ」においては、随一の強さを持っていた。

なので、そこを重点的に育て続けた。
全部のパラメータを高めることはせず、とにかく「かしこさ」に振り切った。

そのおかげで、その強みを活かして、Sグレードまで勝ち続けることができたわけだ。
「強みを見つけること」こそが、最強となるために必要なマネジメントだったわけだ。

マネジメント力が上がったことを育成ゲームで感じた

20年近い時を経て、自然とSグレードまで育成できるマネジメント力が付いていた。
仕事上、チームやメンバマネジメントをするロールになったことが、ゲームに活きた。
マネジメント力の向上を、ゲームで体感したわけだ。

ゲーム感覚を仕事や作業に活かすという考え方は持っていたが。

まさかその逆。
強みを伸ばす、ということを意識し続けてきた賜物が、ゲームに還元されたわけだ。


豈図らんや。