どうもこたにんです。
モンスターファームが復活したんですよ
モンスターファーム、というゲームをご存知でしょうか。
1997年にテクモから発売された、PlayStationのゲームです。
PlayStation黎明期に育成ゲームの金字塔として君臨してた、という思い出補正。
そんなモンスターファームが、スマホアプリとして大復活移植を遂げたんですよ。
【MF公式】:
— モンスターファーム【公式】 (@MonsterFarm_KT) 2019年11月28日
初代『モンスターファーム』移植版📱が発売されました!
22年の時を経て、みんなでモンスターたちを再生・育成・対戦だー!!!!
App Store版/Google Play版/my GAMECITYマーケット版
価格:1,960円(税込)https://t.co/WJlBt1dqP4#モンスターファーム #モンスターファーム2 #MF pic.twitter.com/GCVjvCAxdj
これにはもう、プレステ世代としては大歓喜は大歓喜でございまして。
1960円買い切りはものともせず、即ポチ。
そして、ポケモンそっちのけでモンファーの日々が始まりまして。
昔より育成が上手くなった
わたしがモンスターファームをやっていたのは、10歳くらいの頃。
育成をすればいいというのはわかっていたが、効率とかはよくわからなかった。
「とにかく最強のモンスターをつくる」という小学生心でがむしゃらにやっていた記憶。
そのせいか、SABCDというモンスターのグレードを、Sまで上げることはできず。
せいぜいB止まりで、なんで上のランクに行けないかはわからないままでいた。
最強のモンスターを作りたいのに、育ちきらずに諦めていた。
そんな過去を思い出しつつ、おもむろにスマホ復刻版をプレイし始めまして。
溺愛するモモコがSグレードに辿り着きました pic.twitter.com/F7Wvs9ChMK
— こたにん@エンジニア採用など (@Kotanin0) 2019年12月6日
1体目の育成で、なんかあっさりとSグレードにいけました。
なんだか、昔より育成が上手くなったぞ?
すべてのパラメータを伸ばすことが最強ではない
小学生時分では、すべてのパラメータを伸ばすことが最強だと思っていた。
モンスターファームには、強さの指標として6つのパラメータがある。
- ライフ
- ちから
- 丈夫さ
- 命中
- 回避
- かしこさ
これら6つのパラメータが全て高ければ強いと思って育てていた。
育成にも限界があるため、全部を最高まで引き上げることはできない。
パラメータを全部高めることではSグレードに到達することはできなかった。
(ゲームの細かいシステムは割愛するが、限界があるということだけわかってほしい)
「強みを見つけること」が最強への道だった
今回あっさりとSグレードに到達させることができてわかった。
「強みを見るけること」が最強への道だった。
今回育てたモンスターは、先の6つのパラメータのうち、強みを持っていた。
「丈夫さ」「かしこさ」というパラメータが、突出しているのだ。
とりわけ「かしこさ」においては、随一の強さを持っていた。
なので、そこを重点的に育て続けた。
全部のパラメータを高めることはせず、とにかく「かしこさ」に振り切った。
そのおかげで、その強みを活かして、Sグレードまで勝ち続けることができたわけだ。
「強みを見つけること」こそが、最強となるために必要なマネジメントだったわけだ。
マネジメント力が上がったことを育成ゲームで感じた
20年近い時を経て、自然とSグレードまで育成できるマネジメント力が付いていた。
仕事上、チームやメンバマネジメントをするロールになったことが、ゲームに活きた。
マネジメント力の向上を、ゲームで体感したわけだ。
ゲーム感覚を仕事や作業に活かすという考え方は持っていたが。
まさかその逆。
強みを伸ばす、ということを意識し続けてきた賜物が、ゲームに還元されたわけだ。
豈図らんや。