Binary Diary

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「もう1回引ける」くじの存在価値

どうもこたにんです。

「もう1回引ける」くじがある場合の当たる確率

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まずはこちらの問題を解いてみてください。

あたり2本、ハズレ5本のくじを引き、当たる確率は 2/7 です。
では、あたり2本、ハズレ5本、「もう1回引ける」3本のとき、当たる確率は?

これは真面目に解いてもいいし、発想のセンスを働かせて解いてもいいですね。
くじ引きの総数が10本になっている場合、あたりを引く確率です。

正解は 2/7 ですね。

理由はこうです。

「もう1回引ける」を引いたとして、最終的にはあたりかハズレのどちらかになる。
つまり 当たる確率+外れる確率=1 になる、よって答えは 2/7

至極単純。
「もう1回引ける」があったとしても、難しいことを考えなくていいです。

 「もう1回引ける」くじの存在価値って?

もう1回引けるくじの存在価値って何なんでしょう。
確率的には全く考慮されない、行動コストがかかるだけの存在。

「もう1回引ける」という結果と行動に、当たり以外の価値を見いださなければいけないです。
でないと「もう1回引ける」くじの存在価値がなくなってしまいます。

んーーー。。。
わかんない。
ドキドキ感とかそういったものを生み出してくれるんだろうけど。
最終的な確率に何の影響も及ぼさないことをわかってしまった今。

存在価値はない。

 

それでは聴いてください。

One More Time