どうもこたにんです。

日記を書いていて思考している中で、最近少し価値観の変化を感じる部分があるなあと思って深く思考してしまいそうだったので、日記から切り出して思考。
最近の価値観の変化について。
最近の価値観としては「時間を詰め込みすぎない、今すぐやんなくてもいつかできるんだから焦らない、時間軸を長く捉える」ようにしている。
「うわ〜この夏これもあれもやりたかったな〜」というのはその瞬間は少し後悔してしまいがちなんだけど、「まあ来年か再来年とかすればいっか、無理に今しなくても」という考え方に変化してきている。
今現在は刹那で、今は今しかないので、「今を一番楽しんでいこう」という根底の考え方は変わらない。
1回しか訪れないイベントはそのときに必ず楽しむとして、今後再度訪れうるイベントは無理しない。
この考え方になった大きな要因としては、生活空間が定数になったことだと思っている。
地番と戸番が固定されて定数になり、地理的に変化する要素がなくなった。
そのため、今すぐできなくても来年の同じシーズンに同じ環境同じ状況で実施できる感覚になる。
住処が変わらないので、来年やっても同じレベルで楽しむイメージができるわけである。
この感覚を得たため、今すぐやんなくてもいいという価値観になれたわけである。
先も書いたが、その瞬間1回しか味わえないことはもちろんその瞬間にやるし、生活空間が定数になってもそこに住む自分自身の身辺は変数だしパラメータは増えうる。
さらに言うと、やればやるだけ良いようなイベントはやらない理由がない。
「今を一番楽しんでいこう」という根底の考え方に上乗せして、「楽しみを未来に送っておこう」という選択も取れるようになった感じである。
時間軸を長く捉える、今を楽しむ、未来に送る。
不可逆でアンコントローラブルだと思ってた「時間」というものは、考え方ひとつで支配下におけるしある程度の時間の操作ができることがわかった。
未来の自分が楽しむことを今の自分が操作する。
今の自分が楽しんでいることは過去の自分に操作されている。
自分の居る過去と今と未来は支配できる。
ただ、自分の身体や健康は変数であることは忘れてはいけない。