どうもこたにんです。
「現実」と「実現」
「現実」と「実現」って、すごく似てる言葉。
似てるんだけど、ちょっと違うんだなあ。
自分の意思決定の下にあるか?
「現実」というのは、自分の意思決定の下にはないです。
そこにあるもの、リアリティがそこに存在しているもの。
それは自分がいてもいなくても存在する、現実。
「実現」というのは、自分の意思決定の下にあるものです。
何かを成し遂げるために、自分の意志で何かを果たすことです。
それは自分にしかできないこと、実現。
言葉遊びのように見えるけど、これは言葉遊びのような現実です。
「現実」と「実現」には、意思決定の下にあるかどうかの大きな違いがあります。
すなわち、自分自身が存在しえなければいけないかで変わってきます。
「現実」は変えられない
「現実」は自分の意思決定の下にはないと言いました。
ということは現実は変えられないのです。
こんな薄情で無情なことはないです。
ですが、現実にあるものは変えることはできないのです。
ただ、変えようとすることはできます。
それが「実現」です。
「実現」して「現実」をひっくり返す
自分の意志で何かを成し遂げること。
「実現」することで、「現実」に干渉することはできます。
今までの現実にはなかった、新しい何かを「実現」する。
そうすることで、現実に新たに何かを加えることができます。
実現して今までの現実をひっくり返す。
これは言葉遊びです。
が、それが実現するということです。
現実になかったことを実現してこそ、現実になって普遍的なものになるのです。
自分の意志でやったことが、自分の意志に限らず当たり前になるのです。
「現実」と向き合いすぎないこと
「現実」と向き合いすぎると、疲弊します。
そこは抗えないし、基本的には自分でどうすることもできないです。
現実をひっくり返す何かを、実現することに力を割きましょう。
そしたら現実を、変えられるかもしれないです。
それでは聴いてください、Plan 8