どうもこたにんです。
人間はなぜ黒板を引掻いたときの音を嫌がるのか
今回話すのは、あるテーマについての見解です。
そのテーマとは「人間はなぜ黒板を引掻いたときの音を嫌がるのか」です。
あくまでわたしの見解なので、納得するも良し、反論するも良しです。
では、見解を綴ります。
誰もが耳にして嫌悪感を抱いたことのある音
黒板を引掻く音、学校に通ったことのある人なら1度は耳にしたことがあると思います。
あの爪と黒板との擦れる絶妙な音・
言葉では到底表し難い、脳に直に伝わってくるような、慣れることのない音。
「私、あの音、全然平気ですが何か?」
とか言う人はほぼいないと思います。
わたしの見解からいくと、大抵の人間はあの音を耐えることができません。
人間が本能的に拒絶感を示しているのではないか?
ではなぜ、人はあの音を嫌がるのか、耐えられないのか。
それはあの音が「人間の先祖にあたるものの天敵の鳴き声に似ている」からでは?
もう少しきちんと説明します。
何年何万年前かはわかんないけど、人間の祖先はいたはず。
その祖先たちは、野生に生きるんだから、天敵というのもいたはず。
天敵には、どうしても敏感に反応する。
だから鳴き声でも聞こえたときには「あ、あの鳴き声、天敵じゃね?」とか言いながら、恐れ慄いただろう。
そんな祖先の遺伝子をしっかり受け継いで進化してきた人間であれば、天敵の鳴き声くらいは本能的にインプットされたままなのではないだろうか。
そんでもって、黒板を引掻いた音を聞くと、本能的に当時の天敵を思い出して、生理的に拒否反応が出る。
だから未だに人間は、あの音に耐え切れない。
ということが、天敵の鳴き声≒黒板を引掻く音、かもしれないという持論。
なんでも疑問を持って勝手に解決するスキル
はい、持論展開終わり。
どうでもいいことでもなんでも疑問を持って勝手に解決する。
このブログの記事の多くは、そんなテーマと展開で書かれた記事が多いです。
ちなみにこの疑問と持論は2006年のわたしのブログから発掘しました。
14年前、高校1年生のわたし。
考え方と展開方法が、今と全く変わってない。
16年間成長していないのか、16年前から醸成されているのか。
どちらが正しいのかはわからないけど、疑問持つ大事。
それでは聴いてください。