どうもこたにんです。
時計回りって何?時計って回らなくない?
ふと、こんなことを思ったのです。
デジタルネイティブが過ぎた新世代になると「時計回りって何?時計って回らなくない?」ってなるのかな...
— こたにん / Kotanin / VPoE (@Kotanin0) 2024年4月29日
「時計回り」という言葉は、時計が回るものでかつ、時計はいつ何時も同じ向きに動き続けるものという前提の上成り立っている。
たしかにそれはそう。
ただ、昨今はデジタイゼーションな世の中。
時計もデジタルに置き換わっています、というかアナログとデジタルが共存しています。
デジタル時計ネイティブな人にとって、時計というのは回るものではありません。
ただただ数字がカウントアップされていくものです。
その人達にとっては「時計回り」という言葉を聞いたとて、なぜ回るのかわからないんじゃないかな、と思ったわけです。
まあ実際のところ、今の世界ではアナログ時計が当たり前に存在しているし、「時計」と聞いて最初にイメージされるのはアナログ時計なので、この考えは杞憂なのです。
ちなみに「時計回り」は英語で「clockwize」と言うらしい。
「時計的な」って感じかな、実にわかりやすい。
日本語では他にも「のの字」という表現で時計回りを示すことがあります。
「のの字に動かして〜」というと、それは時計回りを指します。
時計がわからないけどひらがなが分かる人には優しい表現ですね。
ところで、地球の自転と公転は、北が上のこの世界においては反時計回りに回っていますね。
不思議ですね。