どうもこたにんです。
アドベントカレンダー16日目。

社内では、大小さまざまなツールが生まれている。
GAS単体で簡単に動くものから、SaaSを連携したものから、AWSでゼロから構築するものから。
いろんな顧客課題や業務課題や社内課題や、解決できそうな課題に対して、ツールを作ることで解決している。
エンジニアしてるとどうしても課題に対してシステム開発して解決したくなる、エンジニアは課題を解くのが好きなのである。
なので会社を選ぶときに「自分が解決できそうな課題があるか」というのがひとつの軸になることが多い。
解決する課題がなければ自分がそこに居る意義が少なくなるのでね。
このエンジニアが解決したい課題というのは、会社という組織というシステムに属している以上、いつでもどこでも生まれうる。
バグのないシステムはない(バグがないことは証明できない)のと同じである。
つまり、バグのない完璧な組織は存在せず、そこに課題は常に在るということである。
そう考えると「そこに課題があるか」で環境を選ぶのは少し勿体無い気がする。
それよりも「課題を解決できる環境があるか」の方が重要である。
課題に対して解決方法を考えたときに、何かのシステムを作ると良さそうだとアイデアを出したとする。
アイデアだけでなくそのシステムを作るための環境がなければ解決できないので、環境が整っていることが重要なのである。
お腹が空いてご飯屋さんに行って食事を提供してもらっても、それを食べるための割り箸がなければ空腹は満たせないのである。
それが割り箸なのかGASなのかAWSなのかSaaSなのかはいろいろあるが、とにかく環境があるかが重要である。
環境には、具体的なツール以外の間接的なものもある。
そもそもそういった課題を解決することに理解のある風土なのか、それは企業文化の部分でもあるが環境のひとつではある。
理解があったとしてそういった取り組みをする上で、それまでやっていた業務に影響がないようにタスクの可視化をしておくマネジメントツールがあるのか、これも間接的な環境である。
ひっくるめると「マネジメントレイヤーの適度な支援」ということかもしれない。
課題と環境があった上で組織的に支援できていることも重要というわけである。
それすなわち組織責任者の見るべきポイントのひとつなのかなと思った。
適度な支援を行うために、誰よりも環境に対する意識と理解と引き出しを多く持ち続ける必要がある。
そうやって課題を解決できる環境、なんでも作れる環境をいかにして作るか。
インプットし続けていかなきゃな。