Binary Diary

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テクノロジア魔法学校のオープンキャンパスに参加してみた その2

どうもこたにんです。

テクノロジア魔法学校のオープンキャンパスの記事続編です!
前回の記事はこちら。
テクノロジア魔法学校がどういう学校なのかは、前回を参照くださいませ。

今回は前回の続きです。
先に言っておくと、無事にオープンキャンパス受講完遂しました!

前回はチュートリアル部分ということで、プログラミングを感じられませんでしたが。
今回はチュートリアル後半、プログラミングを少しだけ感じることができました。

なんとなくポチポチクリックしてストーリーを進めると、あの方が!!

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そしていよいよはじまる魔法の習得。

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しょっぱなから Processing 内の関数 ellipse を使って円を描きます。
リファレンス的にはこちらです。

ellipse() \ Language (API) \ Processing 3+

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関数名を今この時点で覚えることは本質的ではないかもしれませんが。
ただここでは呪文魔法を使えるようになりたいので、覚えます。

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そしてさらっと「関数」という言葉をつかう。
これは初学者にはいきなり敷居高い言葉かもしれないぞ。

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ここらへん、かなり悩ましいなあと思いながら解いてた。
何が悩ましいかというと、変数というものを学ばせない状態で width/height を使ったこと。
プログラムの構造として、大事な部分を省略してしまっているのが気になる。
体験版だからかもしれないけど。

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そんなことにモヤモヤしながらコード書いてたらなんかできてきた。

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色付きのこのマーク、できあがり!
RGBを特に説明せず、0-255という中途半端な数値範囲である理由も説明がない。
細かいところに不安が残る感じでした。
なんで255にするんだろうとか、なんでさっきまで引数3つだったのを4つにできるんだろう。
というか引数すら、何のことやら、って感じになるのか。

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と、円を描く魔法を身に付けました!!
というところで、体験入学終了っ!魔法ひとつしか覚えられなかった!!

終了後は、本編に促すムービーが流れて、終わりです。
このタイミングでPerfumeファンの心をくすぐるのずるい。

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ということで修了証と、本編の5000円割引クーポンを入手して完了。

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購入を決断できるかといわれたら、非常に難しいオープンキャンパスとなりました。
13万円と200時間を投資できるか、という部分が肝になってきますね。
まずとにかくプログラミングを学びたいが、そのきっかけがわからない方にはいいかも。
実際にプロとしてプログラミングをやってきた人は、そのコストは自分で賄えるはず。
あとは普通に、ディズニーファンなら惜しまないレベルの金額なのでそこはお好きに。

まあ、最後に。
この子めっちゃタイプなのでこの子と学園生活過ごせるなら入学したい気持ち。
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