どうもこたにんです。
検温について思うこと
専門家じゃないので、何も調べずに考えずに思うまま話を展開します。
なんだか最近の情勢的に、体温を測定することがあるじゃないですか。
その体温の結果が「37.5℃以上だとOUT」みたいなやつあるじゃないですか。
何がとは言わないけど、そうやってリスクヘッジする流れがあるじゃないですか。
この「37.5℃」って、何なんでしょう。
体温というのはわかっています。
そうじゃなくて、なぜ「37.5℃」なんだろう、って思った。
OUTとなるバーが高い低いとかに対して疑問を抱いているわけではないです。
わたしの疑問をもう少し詳らかにするとこうなります。
「なんで平熱+1℃ではないんだろう?」
だってそうじゃない?
平熱が36.5℃だとしたら、それはそのまま+1℃で37.5℃になるのはわかる。
ただ、平熱35.5℃みたいな人もいるじゃんね。
そういう人たちって、このOUTラインに乗るまで+2℃も体温上がってしまうんだよ。
36.5℃の人にとっては38.5℃くらいまで上がっている状態じゃんね。
それってもはや、昨今のアレとは関係なくしんどいじゃんね。
なんでなんだろう。
「平熱はいくつですか?」という質問をすることを避けているのかな。
もし平熱+1℃ルールだった場合、平熱低い人は最初に「36.5℃です」て宣言すればOUTラインを緩めることができちゃうからかな。
でもそれって性悪説だし、というかリスク背負いたくないからその嘘は無駄でしょ。
なんでOUTラインを絶対的な数値で定めているかが、わからない。
という、ふわっと思うことでした。
検温のOUTラインが37.5℃の理由
ちゃんと理由を知っておかなくちゃだめだと思って調べてみた。
厚生労働省が出している『医師及び指定届出機関の管理者が都道府県知事に届け出る基準』という指針があった。
そこにこんな記載があった。
2 発熱と高熱
本基準において、「発熱」とは体温が37.5℃以上を呈した状態をいい、「高熱」とは体温が38.0℃以上を呈した状態をいう。
なるほどなあ。
発症者として届け出をしなければいけない『感染症法』という法律があるんだね。
その中での定義として、発熱は37.5℃以上と定めていたんだね。
納得。
するか?
だからそもそもなんでそれを絶対的な数値にしたんだって話。
エンドレスになりそうなのでここでお開き。
それでは聴いてください。