Binary Diary

Take Agile で

「開発チームの振り返りぜんぶ見せる大作戦」に参加してLTしてきた! #開発振り返り全公開

どうもこたにんです。

本日、このイベントに参加してきました!

「開発チームの振り返りぜんぶ見せる大作戦」

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という、なんとも議論が活発になりそうなイベント!

主催はリンクアンドモチベーション様で、今回は完全招待制で開催してみたとのことでして。

こたにんはめでたく招待いただきまして!
しかもあろうことか、LT枠付きでお声掛けいただきまして!!
ということで二つ返事で参加させていただくことにしました!!!
秒でレスするLT芸人。

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イベントの趣旨

テーマそのままに、各企業でチーム単位で行なっている(であろう)振り返りの内容を共有する。
ただ共有するだけではなく、課題や気付きを全部みせることで、それを徹底的に議論する。
自社の振り返りを他社の方々とみんなで高め合い知見を得る、そういう目的。
自身が学ぶだけでなく参加者みんなで学びを深めていく。

イベントタイムスケジュール

こんなかんじでした。

19時~19時30分 :開場
19時30分~19時35分:オープニング

LT/質疑応答/ディスカッション(3名のLTを想定)
<Part①>
 -19時35分~19時45分:LT
 -19時45分~20時:質疑応答/ディスカッション
<Part②>
 -20時00分~20時10分:LT
 -20時10分~20時25分:質疑応答/ディスカッション
<Part③>
 -20時25分~20時35分:LT
 -20時35分~20時50分:質疑応答/ディスカッション

20時50分~21時:休憩

21時~21時半:歓談
※21時~21時15分:オフィスツアー(希望者のみ)

LT枠10分、そこから議論が15分!
結果として、これが今回のイベントの一番楽しいところでした!!
 

所感

こたにんのLT資料は最後にさらっと載せることにして。
今回のイベントの所感。
 

振り返りに大事なことはフレームワークではなくファシリテーション

振り返りときくと、KPTを連想しがちかと思います。
たしかにうちのエンジニアたちもKPTで振り返りしてるし。
それ以外にも「YWT」「経験学習モデル」「PDCA」などなど手法は様々あります。

振り返りをやっていると、うまくいかないときがあります。
うまくいかないというのは、的外れなKPが出たり、非現実的なTが生まれたり、KPTを行なっている空気が悪くなったり、参加率が悪かったり。
そういったときに「KPTじゃうまくいかないから別のフレームにしよう」となりがちです。

それは本質的ではないのでは?という話が挙がりました。
大事なのはフレームワーク自体ではなく、それを使って場面をファシリテーションする力じゃないのか?と。

KPTじゃなくてなんでもいいから新しい3文字作ってみよう」

その場のノリで生まれた「AKB」というフレームワークでも、振り返りはできそう。
できそうと感じるファシリテート力さえあれば、いいのでは?
うまくいかないことをツールのせいにしては、本質的ではないよね、という話。
 

そこに信頼はあるのか?

振り返りと合わせて議論の対象になりやすいのが、チームビルディング。
振り返りを行う場面で建設的な議論ができるのか、忖度斟酌が発生していないか。
それはチームの安全性が高まっているのかという側面も相関してくるのではないか、という話。
 

ベロシティが安定してきたら次にめざす姿は?

チームのベロシティが安定してきて、安定が続いたときに次に行うと良いアクションとはなんでしょう。
それは、ベロシティを上げて、生産性(とそれに伴う価値提供)を上げていくこと。

ではどうやってベロシティを上げていけば良いのか?
スプリントバックログに積むタスクを増やしてコミットラインを深くする?
それとも抽象度レベル(Level of Detail)を上げたストーリーにする?
向きうる指針はいくつかある、それはチームの状態やスキルマップ次第ではあるかもしれない、という話。
 

他にもいろいろ

合意形成、向き直り、ストーリーポイント、P.Oとの上下関係、などなど議論の的になるキーワードはたくさん出ました。
それに対して、参加者みなさんで議論を進めていく、趣旨通りの内容でした。
 

次回開催

次回以降も隔週で開催予定とのことです!
詳しくは 尾上さん@リンモチ にDMするといいらしいです!

この取り組み、はよオープンにしてほしい!

さいごにこたにんの資料

最後にちらっと、今回のこたにん資料置いておきます、よろしくご査収ください。
今回こたにんのテーマは「ふりかえりのふりかえり会」でした。
これは、チームのスクラムマスターがチームの振り返りの内容を持ち寄って議論する会。
これを行うことでいい気付きはたくさん得られたので、おすすめです。
詳しくはスライドにて。