どうもこたにんです。
前回の記事で書いたのですが、1on1病。
「あなたは早く1on1したい病」
「とにかくコミットメントにもっていきたい病」
「『なんで』って聞いてきて内省させようとしているスイッチ丸わかり」
こんなことを言われたんですよね。
しかもこれ、1on1しようとしてたのではなく、普通に会話しようとしたときに言われたんですよね。
自分の中でもう、無意識のうちに、1on1をしたくてしょうがなくなってるんですね。
これはもはや、病気。
1on1病
そんな1on1病、実害があるかと言われると、そこまであるわけではなさそうです。
現にわたしも、いくつか辛辣なメッセージをもらったまでで、何かに支障をきたした事実はないです。
(ひょっとしたら見えないところで何かあるのかもしれないけど、見えてないなら何もない)
健康被害も風評被害も(たぶん)ないユニークな病気、というか症候群に近いのかも。
1on1シンドローム
突然カッコよくなったじゃん。
むしろみんなが欲しがりそうな呼び名になったじゃん。
って言い聞かせておかないと、辛辣なメッセージを受け流しきれないよね。
1on1シンドロームヘルスチェック!
ということでここから、1on1シンドロームヘルスチェックです。
以下のチェック項目に1つでも当てはまればめでたく1on1シンドロームです!
それではどうぞ!!
- 「最近しんどくて...」と言われると何がしんどいのか深掘りしたくなる
- 言葉の本質を探りたくて「なんで」を多用してしまう
- 漠然とした悩みに対して事実に基づいたエピソードを求めてしまう
- 「ちょっと話そう」と執務エリアから離れたところに誘いがち
- 数年先の中長期的なキャリアに、直近数ヶ月の小さいゴールを設定してしまう
- オープンクエスチョンで相手が沈黙すると「ヨッシャ!」って気持ちになる
- 「バックトラッキング」というスキルを知っている
- 2人で対面で座るとムズムズする、横並びか斜め並びに座りたい
- 課題に対して直近で取り組めそうなアクションを出したくなる
- ネガティブな発言をする人ほど課題を見つけるチャンスだと思ってしまう
以上10項目。
あなたはいずれかに当てはまったでしょうか?
映画の悪役を見ると「この人は何か課題を抱えていてこうなったのかもしれない」とか。
日常的に1on1シンドロームが発症してしまうケースは多いかも知れません。
決して悪い症状ではないですが、気付く人にはグサグサともの言いされるかもしれません。
用法用量を守って、正しく1on1しましょう!
そして1on1をしてはいけないケース(単純に共感して欲しい愚痴悩み相談)で、間違っても1on1スタイルにならないように気をつけましょう!