どうもこたにんです。
データを制する者が何かを制する
と、昔から思ってるわけです。
物事を愚直に進めるよりも、数多のデータを取り、そこから最適解や最効率を導き出す。
日常生活の小さいことから、仕事に関わる大きなことまで、データを制することは大事なこと。
過去に自分が何をしてきたか回想してみます。
過去に制してきたデータ
ポケモンカード
小学生のときに全盛期だったポケモンカード。
60枚のデッキを作り、それで戦わせるものです。
あの頃やってたことは、確率論。
60枚のデッキに対して27枚程度のエネルギーカードを入れていました。
それで対戦を行うときに、サイドカード6枚、手札7枚(だったかな)という初期化をします。
そのときに、どこにどの割合でどんなカードが配られるのか。
また、数ターンのドローフェーズを過ごしたときに、手元にどのようなカードが来るか。
それを何度も試行して、どういう分布になりやすいのか。
というのを、確率統計学を学んでいない中、データを取ってしていました。
そこから、エネルギーカードやトレーナーカードはどれくらいが最適な枚数かを考えてた。
データを制する者がポケモンカードを制する。
(この話の肝は、こたにんは友達がいなくてデッキを2組作ってひとりで戦ってたこと)
桃太郎電鉄
これは中高生のときにどハマりしました。
不朽の名作パーティーゲームなのねーん。
あの頃やってたのは、費用対効果。
桃鉄は初期値として1000万円の軍資金と東京駅の配置を享受します。
そこから初年度、何をすれば一番効果高く総資産を高められるのか。
初年度の青マスはもらえてたかだか数百万円です。
1000万円で20%の物件を買ったとしても初年度12ターン終わってようやく200万円の収益です。
それは果たして効果の高い稼ぎ方なのか?
いろいろと試行した結果行き着いたのは、初年度はカードをひたすら集める。
東京から数マス東に向かうと房総半島に大量の黄マスがあります。
そこでひたすらカードを集めることで、いい状態になる。
進行系カードも手に入るし、なんならエンジェルまで視野。
データを制する者が桃鉄を制する。
(この話の肝は、こたにんは友達がいなくてひとりで99年プレイをしてたこと)
音楽ゲーム
これは高専3年以降、社会人になって数年目までですかね。
音ゲーにハマり、ランキングを意識するようになってからのこと。
あの頃やってたのは、データドリブンプレイング。
音ゲーのランキングを狙うときに大事になってくるのは、自分自身のスコアの管理。
だけではなく、上位のプレイヤーとのスコアの差を見て、伸ばせるところを見出すこと。
どの曲のどの難易度の譜面でどれくらい劣勢なのかを可視化することで、1プレイの質がとても高まります。
劣勢スコアを減らしていくことで、総合的にランキングの順位を上げることができる。
また、どのスコアを伸ばせばランキングが上がるかがわかるので、モチベーション維持がとてもしやすくなる。
その結果、某ゲームでは1位に居座れたし、某ゲームでは全国大会に出場できた。
データを制する者が音ゲーを制する。
(この話の肝は、ランキング上位陣とともだちになれてひとりぼっちではなくなったこと)
データを制する者が何かを制する
このように、データを制することで何かを制することができるのです。
あえてお仕事の話は出しませんでしたが、仕事でもわりと常にデータを取る癖がついています。
データありきで仕事に取り組むことで質の高いアウトプットが出せることがわかったのも、この過去があるから。
データは馬鹿にできない。
多少のコストをかけてでもデータを取り、効率よく質高く、過ごしていきましょう。