どうもこたにんです。
いよいよ訪れ始めた猛暑。
それに伴い活動量が下がる自室での自分。
なるべく動かずに、楽に、涼しく、引きこもりたい。
こんなご時世だし。
(ここからは昨年の記事のリライトです)
昨今のIoTブームで、様々な家電製品がスマート化されてきました。
「ねえグーグル、電気つけて」「アレクサ、音楽かけて」
全てはスマートスピーカーのたまものです。
その恩恵を、最大限享受したいじゃないですか。
でも、そういった声に対応した電化製品って高いですよね。
暑さを凌ぐにはエアコンか扇風機です。
エアコンはそもそも高いし、なんならタイマー機能とか付いてるし、いいとして。
扇風機って安価だけど、涼しみを感じるツールとしての効果はとても高いですよね。
ですが扇風機はなかなかスマート化されないし、されてても、高い。
これでも9000円くらいしちゃうし、なんだかなあというレビューが多い。
んじゃ、自作しちゃおう!
今回のゴール
今回のゴールは至ってシンプル。
「ねえグーグル、扇風機つけて」という一言で扇風機が動くこと。
「ねえグーグル、扇風機消して」という一言で扇風機が止まること。
準備するもの
扇風機
今回の主役です。
フィフティ フォレストライフ 30cmリビング扇風機 (押しボタンスイッチ) (風量3段階) タイマー付 FLE-T306
- 出版社/メーカー: フィフティ(Fifty)
- メディア: ホーム&キッチン
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ただし、選ぶときの条件が1点だけあります。
「押しボタン式であること」
ただこれだけ。
今回は、後述するスマートプラグを使い、電流のON/OFFを制御します。
なので、コンセントを挿せばいつでもONになるように、ボタン式が良いです。
簡単に言うと「コンセントの抜き差しで動作する扇風機」である必要があります。
近所のスーパーとかでも売ってあるような、2000円程度のもので良い感じです。
(卓上扇風機でも同じようなことができますが、今回は部屋で使う想定です)
スマートプラグ
今回エンジニアリングのために必要なもの。
わりといろんなスマートプラグが出回ってますが、なんとなく見た目かわいいこいつ。
もちろん他のものでも代用可能です。
Google Home
Google HomeはAmazonに売っていない、これ豆な。
これは言わずもがな、必須です。
今回に限らず、スマートホームを目指す上で、マストバイアイテム。
今回は、Google HomeならびにGoogleアシスタントの設定は済ませていることとします。
スマートフォン
持っておいてください。
スマートプラグの登録ならびにGoogleアシスタント連携のために必須です。
というかGoogle Homeもってるなら大丈夫か。
レッツ自作!
準備物が揃いましたね、それでは早速レッツ自作!
今回はこのような段取りでやっていきます。
- Smart Lifeのインストールとスマートプラグ JULESの登録
- スマートプラグとGoogleアシスタントの連携
- デバイス名の登録
- ねえグーグル扇風機つけて
それでは早速参りましょう。
と、いきたいところですが。
わざわざアプリのインストールや連携は書かずともできるでしょう。
スマート扇風機、完成!
というわけで、上記手順を踏めば、スマート扇風機の自作完了です!
スマートプラグは、コンセントのON/OFFを操作できるものです。
なので使い方によっては、他の家電も同様にスマート化できるかもしれませんね。
湯沸かしポッドとか、コタツとか、スーファミとか?
とにかく、電気が通れば電源が入る系の家電ならいけます。
世の中に溢れ出し始めたIoTデバイス、どんどん使い倒して自分の引き出しにしましょう!